川崎フロンターレ、運営マネジメントや来場者予測にデータサイエンスツール導入
データビークルの「Data Diver」で満足度向上を目指す
川崎フロンターレは5月28日、チケット販売・ファンクラブ事業に、データビークル提供のデータサイエンスツール「Data Diver」を採用すると発表した。
ファンクラブの運営マネジメントやホームスタジアムである等々力陸上競技場の来場者予測、オフィシャルグッズの販売予測などに、統計学を使った分析を実施する。
Data Diverは、日本マイクロソフト提供のクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を採用しており、リーグやクラブの持つ重要かつ膨大なデータを使った分析を高速に実施できるとしている。
分析・仮説検証のサイクルを回していくことで、スムーズに会場を運営し、さらなる顧客満足度向上に役立てていくという。