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H370/B360マザーのおすすめはこれだ! 第4回

従来路線を継承しつつ電源回路を強化したMSIマザー

2018年04月19日 15時00分更新

文● 鈴木雅暢 編集●北村/ASCII.jp

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MSIを代表する王道ゲーミングマザー
H370 GAMING PRO CARBON

 MSIのH370 GAMING PRO CARBONは、同社のミドルレンジゲーミングブランド「Performance GAMING」シリーズに加わったH370チップセット搭載のATXマザーボード。同社のH370/B360/H310チップセット搭載モデルの中では最上位のモデルで、エースといえる存在だ。

 大きな特徴の1つが、洗練されたビジュアル。トレードマークのカーボン柄をさりげなく取り入れつつ、ブラックを基調にしたダークカラーで統一した基板は、ボード右辺全域を含め、ぜいたくに実装したオンボードRGB LEDの存在感が際立っている。

H370 GAMING PRO CARBONは、カーボン柄とRGB LED演出、充実のゲーミング機能が特徴のH370搭載ATXマザー。実売価格は1万9000円前後(税込)だ

 充実のゲーミング仕様も大きな魅力。10フェースのVRM、高耐久PCI Express 3.0x4スロットの採用など、ハイエンドグラフィックスボードを使うヘビーユースでも安心して使える。PCI-E 3.0x4に対応したM.2ソケットをデュアルで搭載。そのうちの一基にはMSIオリジナルのM.2ヒートシンク「M.2 Shield」を装備。発熱が高いNVMe SSDのサーマルスロットリング(速度低下)を防ぎ、持続して高性能を発揮できる。

 オンボードオーディオのコーデックには、ハイエンドの「ALC1220」を採用。アナログ回路分離ラインや左右チャンネル分離配線、オーディオ用コンデンサーの実装などで高音質化を図ったオンボードオーディオ「Audio Boost 4」を搭載している。音響効果ソフトウェア「Nahimic 3」も付属している。3Dサラウンドや会話強調などの効果を利用した臨場感あるサウンドが楽しめる。

 RGB LEDを生かした派手なビジュアルと充実のゲーミング向け機能を備えた王道的な仕様で、完成度の高い内容。Z370 GAMING PRO CARBONと並んで人気モデルとなりそうだ。

ボード右辺のほか、チップセット、オーディオラインにRGB LEDをぜいたくに実装。LEDテープなどを追加しなくともMystic Lightによる光の演出が楽しめる

電源部には10フェーズの高耐久VRMを搭載。Core i7の高負荷運用でも不安ない

M.2ソケットはデュアルで搭載。片方にはM.2ヒートシンク「M.2 Shield」を装備。発熱が高いNVMe SSDのサーマルスロットリングを防げるという

Realtekのハイエンドオーディオコーデック「ALC1220」にアナログ回路分離ラインや左右チャンネル分離配線、オーディオ用コンデンサーの実装などで高音質化を図ったオンボードオーディオ「Audio Boost 4」を搭載している

Type-CとType-A両方のUSB 3.1ポートを含め、リアパネルの端子も十分な内容。オーディオ端子はノイズの影響を最小限に抑えるため金メッキ仕様としている

「H370 GAMING PRO CARBON」スペック表
フォームファクター ATX
チップセット Intel H370 Express
メモリー DDR4-2666対応×4
拡張スロット PCI Express 3.0x16、PCI Express 3.0x4(x16形状)、PCI Express 3.0x1×3
ストレージ M.2 (PCI Express 3.0 x4/Serial ATA 6Gb/s)、M.2 (PCI Express 3.0 x4)、SATA 6Gb/s×6
インターフェース USB 3.1×3(Type-C、Type-A、Type-C用ピンヘッダ)、USB 3.0×8(Type-A×4、ピンヘッダ4)、USB 2.0×6(Type-A×2、ピンヘッダ2)、DisplayPort、HDMI、PS/2
ネットワーク Intel I219-V(1000BASE-T)
サウンド 7.1ch HD Audio(ALC 1220)Audio Boost 4

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