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Intel 300シリーズチップセット搭載マザーが発売【GIGABYTE編】

2018年04月06日 23時55分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 第8世代インテルCoreプロセッサーの新モデルに合わせて発売されたIntel H370/B360/H310チップセット搭載マザーボード。GIGABYTEからは5モデルが発売されている。

GIGABYTEはラインナップを絞りつつもバランスが取れた5モデル展開。選ぶユーザーにとっても目的別に選択しやすい

 GIGABYTEから発売されたのは、ゲーミングブランド「AORUS」シリーズのハイエンドモデルや、おなじみのスタンダード「ULTRA DURABLE」シリーズなど計5製品。販売ショップは、パソコンショップアーク、ドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.。

「H370 AORUS Gaming 3 WIF」

 ゲーミングブランド「AORUS」シリーズから登場したのは、H370採用のハイエンドモデル。PCIe3.0×4とPCIe3.0×2接続対応のM.2スロットを各1基備えるほか、USB 3.1 Gen2を装備。製品付属のインテル製CNVi用CRFモジュールを追加することでWi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n/ac Wave 2+Bluetooth 5に対応する。そのほかGIGABYTEお得意の派手なLED機能「RGB FUSION」もサポート。魅せるケースに搭載する場合にもオススメ。

ラインナップ中では唯一のゲーミング仕様「H370 AORUS Gaming 3 WIF」。価格は1万8000円前後

「H370 HD3」

 「ULTRA DURABLE」シリーズのスタンダードモデルでH370採用の「H370 HD3」。ゲーミングモデルは不要という人にはピッタリの1枚。PCIe3.0×4とPCIe3.0×2接続対応のM.2スロットを各1基備えるほか、USB 3.1 Gen2など最新のインターフェースも装備する。

スタンダードなATXモデルでH370採用の「H370 HD3」。価格は1万4700円前後

「H370M D3H」

 「ULTRA DURABLE」シリーズのスタンダードモデルでH370採用のMicro ATXモデル「H370M D3H」。ゲーミングモデルは不要、さらに小型ケースに搭載するならオススメ。PCIe3.0×4とPCIe3.0×2接続対応のM.2スロットを各1基備えるほか、USB 3.1 Gen2など装備済みなところはATXモデル同様だ。

H370採用のMicro ATXモデル「H370M D3H」。価格は1万4000円前後

「H370N WIFI」

 「ULTRA DURABLE」シリーズでH370採用のMini-ITXモデル「H370N WIFI」。最近は小型モデルで定評のあるGIGABYTE。WiFi 802.11 ac Wave2 + Bluetooth 5を備えるハイエンドモデルで、M.2スロットはPCIe3.0×4が2基用意されている。小型ケースで組むなら有力候補の1枚。

H370採用のMini-ITXモデル「H370N WIFI」。価格は1万8500円前後

「B360M DS3H」

 「ULTRA DURABLE」シリーズのMicro ATXモデル「B360M DS3H」。B360採用のため価格を抑えたコストパフォーマンスに優れた1枚。M.2はPCIe3.0×4が1基あるため高速SSDが利用可能。

B360採用のMicro ATXモデル「B360M DS3H」。1万円前後と安価

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