Momoなど神戸市拠点の4企業、災害時のIoT活用アライアンス発表
IoTプラットフォーム「Palette IoT」や人的資産を活用
Momoは1月17日、三木美研舎、うむ、KURASERUとともに、IoTプラットフォーム「Palette IoT」とメッシュネットワークおよび人的資産などを、災害時の安否確認と食料・飲料水供給に利用する実証実験と計画を発表した。
災害時にも切れない、混雑しないネットワークインフラの提供や、独居老人・高齢者の安否と位置情報を非常時のみネットワークおよびシステムへ提供する。また水、食料をPalette IoT登録農家から募集するほか、避難所への運搬に災害支援登録済みの車両と人員を用意する。
試験とシステムの運用は、3月から7月の間に実施する。