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「HP Windows MR Headset」「Pavilion Power 580」レビュー! VRは日本HPでトコトン楽しめ!!

2017年12月14日 11時00分更新

文● 高橋量 編集●ハイサイ比嘉

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初期設定は拍子抜けするほどアッサリと終了

 初期設定は拍子抜けするぐらいあっさりと終わった。Windows 10搭載PCにFall Creators Updateを適用したあとヘッドセットをケーブル(HDMIとUSB 3.0)で接続し、専用コントローラーをペアリング。そのあと簡単な設定を行なうだけだ。

Windows 10のFall Creators Update適用後に「HP Windows Mixed Reality Headset(コントローラー付き)」を接続すると、「Mixed Realityポータル」アプリが起動。まずはデスクトップで設定を行なう

はじめにPC側のスペックチェックから。試用機ではよりリアルな表現と90Hzのなめらかな動きが可能な「Windows Mixed Reality Ultra」に対応している

専用コントローラーをBluetoothでペアリング

続いて利用スタイルごとにセットアップを行なう。デスクに座った状態でも利用できるが、歩いたり座ったりといった動作を行なうならルームスケールの設定を行なおう。従来は外部センサーを用いてルームスケールVRを実現していたが、Windows MRではヘッドセットのカメラのみで実現可能だ

すべての設定が終わると、デスクトップ上のアプリにはこの画面が表示される

この時点でヘッドセットを装着するとWindows MRのホーム環境、いわゆる「Criff's House」が表示される

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