すでに4K出力されているかと思いきや……
この作業が済んだらようやく完成。ここまでですでにテレビ画面に映像が表示されているので、問題はないと思うが念のため画面のプロパティーを確認すると……1920×1080ドットで出力されている。
つまり、PCのフルHD映像を4Kテレビがアップコンバートして表示している状態だ。
そこで、画面解像度を3840×2160ドットに変更。すると、問題なく画面が表示され、テレビ側でも4Kで表示されていることが確認できた。
YouTubeやアクションカメラの4K動画を再生
その迫力がスゲー
こうして、4K PCが完成。デスクトップはパッと見、4Kっぽくない。それは当然で300%ぐらいに拡大表示される設定になっていた。そこで、100%表示に切り替えてみると、アイコンが極小。やっぱり4K解像度なんだと実感する。
組み上げたばかりのマシンでもっとも手軽に再生できるのはYouTube。4K映像も公開されているので再生してみると、さすがに大迫力。むしろネット動画ゆえの画質の粗さが気になるぐらいだ。また、手持ちのアクションカメラで撮影した4K動画も再生してみたが、大画面で見ると改めて迫力が違うと感心してしまった。
というわけで、4Kでの出力に興奮してあっさりとできて忘れそうになったが、HDRはどうなのだろう? 今のところHDR出力されている気配がない。引き続き、HDRについて調べてみたいと思う。