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ラズパイ互換の40ピンヘッダーも使える!! 超小型PCボード「UP Board」を大紹介!!

2017年12月04日 11時00分更新

文● 米田聡、編集●ハイサイ比嘉

提供: V-net

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さらにパワフルな兄弟機「UP2」(UP SQUARE)

 「UP Board」には兄弟機にあたる「UP2」(UP SQUARE)が存在し、サイズが86.5x90mmとやはりコンパクトな点が魅力です。またCPUとしては、Intel Celeron 3350(1.1GHz)/Intel Pentium N4200(1.6GHz)/Intel Atom E3940(1.8GHz)の3バージョンがあり、性能が向上しています。 最大ストレージ(eMMC)容量も増えており、一般的なPCとひけをとらない存在なっています。

「UP2」(UP SQUARE)

天面および底面

左右側面

前面および背面

主なスペック
製品名 UP2(UP Square)
CPU Intel Celeron N3350(1.1GHz-2.4GHz)/Intel Pentium N4200(1.6GHz-2.5GHz)/Intel Atom x5-E3940(1.6GHz-1.8GHz)
メインメモリー(最大) 2/4/8GB LPDDR4
グラフィックス機能 Intel HD 500 Graphics(Celeron N3350、Atom x5-E3940)/Intel HD 505 Graphics(Pentium N4200)
ストレージ 32/64/128GB eMMC
LAN機能 有線LAN(1000BASE-T、Realtek RTL8111G)×2
インターフェース HDMI 1.4a、DisplayPort 1.2、eDP、USB 3.0(Type-A)×3、USB 2.0(10ピンヘッダー)×2、USB 3.0(Micro-B)、mini-PCIe、M.2(2230)、SATA3
カメラ MIPI-CSI2(2-lane、4-lane)
I/O 40ピンヘッダー、60ピンEXHAT
RTC 搭載
本体サイズ 85.6×90mm
電源 5V DC-in(4A-6A)

 UPシリーズについてさらに詳細な情報を得たい場合には、国内正規代理店V-netのウェブサイトから、フォーラムサイトやWikiサイトをチェックしてみることをオススメします。フォーラムではユーザーによる情報交換が行なわれており、Wikiサイトではハードウェアに関する情報がまとめられています。

国内正規代理店V-netウェブサイトから、フォーラムサイトやWikiサイトなどへのリンクがまとまっている

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