LTEモジュール内蔵可能なタブレットPC
テレワークを促進するタブレットPC『VersaPro タイプVT』+『働き方見える化サービス』の導入が働き方改革を後押し
2017年11月29日 11時00分更新
実は重要な従業員の新たな管理『働き方見える化サービス』
実は、PCの導入も重要だが、サテライトオフィスや在宅勤務を見据えてのテレワークとなると、従業員の管理方法も変わってくる。オフィスならタイムカードといった勤務時間管理方法があるが、テレワークになると時間の管理方法を変える必要がある。NECでは、そんな企業の働き方をサポートしてくれる『働き方見える化サービス』がある。このサービスは、従業員の情報とPCにインストールされたアプリにより、各従業員がどんな仕事をしているのか、どのような場所で働いているのか、上司に勤務開始や終了、業務報告するとともに、PCを起動した時間をチェックして実際に働いている時間も集計、見える化できるというもの。各従業員の働き方、作業の進捗、負担加減などが見えるようになり、業務効率化や生産性向上につなげることができる。
予定をOutlook※6から読み込んで業務予定を登録することに加え、在宅勤務や直接外出するといった勤務形態を登録することもできるので、どんな作業をしているのか、進捗状況とともに上司へ報告できるようになっている。これらに対して、上司は確認し承認することができる。部下が申請すると、メールで通知がくるので、常にチェックしている必要はない。
データはすべてクラウド上※7で管理されているので、ネットに接続※6できれば申請可能。VersaPro タイプVTのようにLTE対応モジュール搭載可能なPCと相性がいい。管理方法は、個人単位でOutlookなどのグループウェア※6の予定やPCの操作状況を取り込んで工数管理に活用することに加え、グループごとの 管理も可能※8。部署ごとやプロジェクトごとといったグループ全体で課題が見える化でき、負荷分散や教務の見直しなど、具体的な施策を考えやすくなる※8。
※6:動作環境に必要なOS及びアプリケーション、インターネット環境など、別途ご用意いただく必要があります。
※7:NEC Cloud IaaSの契約が必要となります。PCに専用クライアントソフトをダウンロード・インストールする必要があります。
※8:複数グループなど組織全体の集計や残業申請機能を利用するにはAdvanced版の契約が必要です。
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このように働き方改革を成功させるには、優れたソリューションの導入が不可欠。NECならVersaPro タイプVTのようなPCに加えテレワークを考慮した組織全体を管理する働き方見える化サービスも提供されているので、一気にテレワーク推進環境を導入できる。VersaPro タイプVTは、セレクションメニューによりLTE対応モジュールやドック機能付きキーボードなどを選択可能だが、最低限この2つはぜひとも合わせて選びたい。作業効率アップは、働き方改革へとつながるはずだ。
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