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IT活用でワークスタイルを変革する!! 第2回

Windows 10搭載PCと映像ソリューションを活用

労働時間短縮のカギは「会議の効率化」にアリ!

2017年03月09日 11時00分更新

文● 清水学 編集●ASCII

提供: NEC

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 長時間労働を抑制するという動きは今や優先課題の一つになっている。

 様々な企業が労働時間短縮に取り組み始めているが、その鍵となるのは、“無駄な時間”を省き、“効率よく仕事に集中できる環境をつくる”ことだろう。

コミュニケーションの効率化こそ、労働時間短縮の鍵

 ただし注意したいのは、最初に書いた無駄な時間とは、“必要以上に時間”を費やしてしまいがちな要素のことだ。このような無駄を省き、仕事の効率を高めるにはどうするかを考えたい。

コミュニケーションの精度や効率を高めることが、労働時間短縮やワークスタイル変革の重要なポイントになる。

 では、1日の仕事の中で時間を取られる要素はなんだろうか?

 それはコミュニケーションや情報共有に関わることではないだろうか。例えば、会議や打ち合わせだ。前提条件を参加者全員がすぐに把握できれば、その説明にかかる時間を短縮することができ、その分ディスカッションに多くの時間を割り当てられる。

 あるいは、会議中の議論や決定にいたるまでの経緯を改めて議事録としてまとめることや、資料のデータを共有フォルダにアップして閲覧するなどに多くの時間と労力を割いていないだろうか? この時間を短縮できれば、“無駄な時間”を減らせるかもしれない。

 こういった“無駄な時間”をなくすためには、タイムリーに情報共有を行い、議論に集中できる環境作りが重要だ。この機会に、会議の効率化という視点でIT活用を見直してみてはどうだろうか。例えば会議の場でも、Windows 10搭載PCに各種周辺機器を組み合わせることで、効果的な情報共有が可能になる。作成した資料を効率よく共有したり、参加者の理解度を高めたり、会議で出た意見をその場で資料に反映し、時間の短縮や生産性を高める工夫ができる。

VersaPro タイプVS

 そんなとき2in1 PCは役立つ。特にWindows10を選択可能なNECの「VersaProタイプVS」のようなキーボード着脱式タブレットであれば、机の上ではドック機能付きキーボードと組み合わせて今までのノートパソコンと同様の操作感を確保できる。打ち合わせの際には、タブレット本体を取り外して持って行け、ちょっとしたメモなら手書きもできる。シーンに応じて様々な使い方が可能であり、すき間時間にも仕事を着々と進められるだろう。

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