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オヤジホビー-ワタシが好きな物はみんなも好き、かもしれない- 第98回

ワンボードマイコンでプログラムを走らせてみました

2017年10月22日 17時00分更新

文● にゃかむら(@TK6506)、編集●アスキー

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マイコンから始まってマイコンに戻ってきました

 初めて自分のコンピューターを持ったのは1977年。小6でした。当時はまだパソコンなんていう言葉もなくマイコンだった時代。NECのTK-80などマイコンキットが各社から出ていたものの高くて買えず、自作品です。自作と言ってもマザーやグラボを買って来て組み立てるのではなく、LSIやIC、抵抗、コンデンサーといった電子部品を基板にハンダ付けして作ります。

 基板も専用のものではなく規則的な穴がたくさん開いたユニバーサル基板で、ワイヤーラッピング用の細い線で配線していきました。CPUはZ80。日立製の互換品で1万2000円だったのを覚えています。

 操作パネルにあるのはトグルスイッチとLEDだけ。入力も出力も二進数です。プログラムの入力は、メモリーも少なくプログラミング能力もなかったワタシにできることといったら四則演算ぐらいなもの。つまりは、パチパチと入力してRUNボタンを押すと結果が表示されるという、デカくて高価でデキの悪い二進数電卓です。表示された数字を見て合ってる合ってるとほくそ笑むという、今思えば意味不明な趣味でした。

 その後、アドテックシステムサイエンスのOrangeという完成品を買い、MZ-80K2、PC-8001、FM-7などと進んで、PC-9801F2でMS-DOSに触れました。FM-TOWNSやX68000にも手を染めつつPC-98シリーズを使い続けていたんですが、あるとき急に思い立ってMacintosh Quadra 700を購入。以降はMac一筋でWindowsから離れていましたが、98ノートで復活。以降はMacとWindowsを併用しています。

 そして一周回ってワンボードマイコンです。前回も書いたとおり、ハムフェアでKENTAC 800Z mk2というプログラム教育訓練用のマイコンをゲットしました。使い道なんて特に思いつかないんですが、なんせ子どものころの憧れの品なので、とにかく買うことが重要なのです。とはいえせっかくなので、動作チェックを兼ねて、プログラムを走らせてみます。難しいのは作るのも入力するのもムリなんで、超簡単な8ビット加算だけやってみました。

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