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AIベンチャー、人工知能に関する教育サービス開始

「AI 基礎」「AI 応用」「AI 実践」の3つのコースを用意

 エクサウィザーズは10月2日、人工知能の教育サービス事業をコース別に順次開始すると発表。専門窓口を設け、コースの問い合わせ、および受け付けを始める。

 人工知能の教育サービスは、知る、使う、作るの目的別に「AI 基礎」「AI 応用」「AI 実践」の3つのコースを用意する。

 AI 基礎コースでは、AIの活用事例、活用方法などに対する知識を補いたい経営者や企画・マーケティングに携わる人材に対し、ビジネス創出のための役立つ情報やディスカッションの場を提供する。

 AI 応用コースでは、実際に開発に携わる人に対し、AIエンジン開発を目的として、AI自体の仕組みと実際の活用を講義と演習の両面から解説する。

 AI 実践コースは、プログラミングの知識、実装経験はあり、今後AIのシステム開発にチャレンジをするITエンジニアに対して、自らエンジン開発をするための土台構築を目的とし、システム開発スキル獲得に向け、ハンズオンを中心にシステム作成演習を実施する。

 受講料はいずれも税別で、AI 基礎、AI 応用が50万円から、AI 実践は150万円から。講師陣は、執行役員の遠藤 太一郎氏を中心に構成する。

 なお同社は、10月1日にエクサインテリジェンスとデジタルセンセーションが経営統合した新会社になり、教育サービス事業は経営統合後初の新規事業となる。

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