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IFA 2017レポート 第14回

カメラの出っ張りやNFCの位置などに注目!

日本上陸に期待! Xperia XZ1/XZ1 Compact/XA1 Plus写真レポ

2017年09月02日 15時00分更新

文● 平澤寿康 編集●ゆうこば

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Xperia XZ1。カラーは左からブラック、ワームシルバー、ムーンリットブルー、、ビーナスピンク

 ソニーモバイルは日本時間8月31日に、IFA 2017開幕に合わせて、Xperiaシリーズの新フラグシップスマートフォン「Xperia XZ1」および「Xperia XZ1 Compact」、ミドルレンジスマートフォン「Xperia XA1 Plus」を発表した。

 詳しい仕様などは、既報の記事を参照いただくとして、ここでは発表会場で展示された実機の写真を紹介する。なお、搭載されている新機能の詳細などは、別途ハンズオンが予定されているため、追って詳しく紹介する予定だ。

5.2型のフラグシップモデル「Xperia XZ1」

 ディスプレーは5.2型液晶フルHD解像度(1080×1920ドット)。HDR表示に対応するなど、表示品質に優れる点が特徴としている。下側面にあるUSBポートは、USB Type-Cを採用している。

 左および右に見えるラインは、アンテナを確保するための樹脂ライン。左側面の中央付近にはSIMカードスロットとmicroSDカードスロットがある。加えて、上側面にはオーディオジャックが用意されている。

 右側面には、従来同様のシャッターボタン、指紋認証センサー内蔵の電源ボタン、ボリュームボタンが並ぶ。また、こちらにもアンテナをセパレートする樹脂ラインが見える。

正面

下側面

左側面

上側面

右側面

 背面には、メタル素材を採用し、マット調の処理が施されている。背面上部中央に配置されたメインカメラ部には、LEDフラッシュやレーザーセンサーなどのカメラユニットが右に並び、その部分にNFCを搭載している。なお、本体が薄くなった関係もあり、背面カメラのユニットはわずかに出っ張っている。

背面

メインカメラ部

カメラは出っ張っている

 正面には液晶、フロントカメラを搭載。上下ベゼル幅は残念ながら従来モデル同様の広さだ。SIMトレイとmicroSDカードトレイはそれぞれ別となっている。

正面上部にはカメラ

正面下部

SIMを取り出すには必ずmicroSDカードを外す必要がある

 OSは、Android 8.0を世界で初めて採用。現時点では、「R」のみながら、技適マークも確認できた。

Android 8.0をプリインストール

技適マークの表記

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