働き方の改革は「使いやすいモバイルPCの導入」から
VersaPro UltraLite タイプVGで始める効率的なテレワーク
2017年09月06日 11時00分更新
紛失や盗難に備えたセキュリティ対策
コミュニケーション以外にも、PCをオフィス外へ持ち出すので、セキュリティにも注意を払わなければならない。さまざまなロケーションで使用されるモバイルPCのログオンでは生体認証が注目されている。生体認証の1つである顔認証は、NECが技術的に世界トップクラス※で、出入国管理など様々な場所で活躍している。そんな精度の高い顔認証エンジン「NeoFace」をPC向けログオン用途に最適化した「NeoFace Monitor」が用意されている。これを導入すればログオン時にパスワードを入力することなく顔をカメラに向けることでログオンできるようになる。
※米国政府機関主催のコンテストでトップ評価を獲得。
NeoFace Monitorの有償版を使えば、席を外したと判断したときに自動的にロック画面にしてくれるので、うっかり電源を落とし忘れたり、ロックし忘れたりした際でも、情報の漏洩を防ぐことができる。また、登録されていない人物がログオンを試みようとすると、ログにログオンを試みた履歴が顔写真とともに残るので、人物の特定にも役立つ。また、顔認証管理サーバーを利用したシステムを構成すれば、すべてのPCを一括で管理できる。
このように、テレワークを実施する上で、モバイルワークやリモートワークにふさわしいPC環境を導入し、働き方をサポートするソリューションを活用することで、働き方改革は前進していく。モバイルに適した軽さ、堅牢さ、長時間駆動を兼ね備え、かつPC性能的にも十分なスペックの「VersaPro UltraLite タイプVG」は、生産性や作業効率をアップさせるのにふさわしいPCと言えよう。働き方改革を早期に実施したいなら、「VersaPro UltraLite タイプVG」とともに、コミュニケーションやセキュリティといったソリューションの導入をオススメする。
テレワーク導入でつまずきがちな制度改革
「成果の見える化」を可能とする「働き方見える化サービス」
これまでオフィスへ出社して退社するまでの時間はタイムカードで管理、部下の進捗状況を把握するには、個別に話を聞いたり、定例ミーティングで確認したりしたはずだ。しかし、テレワークを導入すると、必ずしもオフィスへ出社するわけではなく、タイムカードによる時間管理は難しい。また、進捗状況の確認も顔を合わせる機会が減り、なかなか把握しづらくなる。
そこで、NECは「働き方見える化サービス」の提供を開始。クラウドサービスなので、オフィス外でWeb上からタイムカードに変わる業務開始と終了、休憩を申告可能。オフィスでの勤務なのか、直行/直帰なのか、在宅勤務なのかといった勤務形態やその日に行なう作業内容も報告でき、上司が承認できるシステムなので、部下の勤務状況を把握しやすい。PCにアプリが常駐し、PCが起動している時間も把握できるため、長時間労働や過負荷などを発見し、仕事の効率化や生産性の向上を図れる。
このサービスは7月にリリースし、今後も機能強化をしていく予定。将来的にはAIを活用した分析サービスを導入していくという。
(提供:NEC)
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