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引き締まったボディーを手に入れろ!

筋肉直撃! 脂肪を効率よく燃やす「遅筋」を鍛えるならワイヤレスEMS「エクリア リーン」にお任せ

2017年08月22日 11時00分更新

文● 飯島範久 撮影●高橋智 編集●ASCII

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製品発表会では高橋真麻さん、やしろ優さんが登場、エクササイズをしながらエクリア リーンを体験した

効果が見られるのは6週目ぐらいから

 ということで、筆者も試してみた。というか継続中だ。フリーライターになって2年。毎日1時間半の通勤がなくなり、すっかりパソコンに向かって椅子に座っている時間が長くなり、完全に運動不足に陥っている。週末に子どもたちと出歩いたり、取材に向かうことはあるが、あまり効果があるとも思えず、体重も数キロ増えてしまった。

 そんなときにこの製品の登場である。1日1回、着けながらのエクササイズを続ければ効果が出てくるということで、始めてみたところだ。まずパッドに本体を装着する。パッドは付属の板に貼ることでカンタンに収納できる。パッドは粘着力があって肌にピタッと密着。うちの場合は皮脂より猫の毛が付いてしまう環境だが、水洗い可能で300回は利用できるという。

お腹のエクササイズは、上体そらしをしつつ息を吸い、緩めながら息を吐く感じ。写真は製品発表会時にフリーアナの高橋真麻さんとお笑いタレントのやしろ優さんが試しているシーン

 とりあえず、たるんだ腹に装着。へそを中心にパッドを縦に貼る。結構粘着力が高く密着感がある。皮下脂肪は、摘んで見たところそんなに厚くなさ気で、Aの5000HzではなくBの4000Hzを使用。強さは11ぐらいがちょうどいい感じだ。

 腹筋がグーーっとしまった感覚のあと少し緩み、という繰り返し。エクササイズブックを見ながら最初はやってみたが、そのうち面倒になって、椅子に座り上体をそらして15分間(自動的に切れる時間)鍛えるパターンに。筋肉が弛緩した(伸びた)状態でエクリア リーンを使うと筋肉の収縮具合が大きくなるので、より効果が上がるようだ。

 外部機関にて長期使用時の効果について検証中であり、6週間経過時点では短い期間のため対象者全員の平均で筋力が増加する結果は出ていないが、早期に効果が出始めている事例もあるとのこと。筆者は、原稿執筆時点でまだ1週間なので効果は現れていないが、腹筋が筋肉痛まではいかないものの、ちょっとだるい感じにはなる。体重63キロをなんとか60キロにしたいが、研究結果を信じて、最低6週は続けるつもりだ(※体験しての感想は個人の意見であり、効果には個人差があります)。

上腕をエクササイズブックに従って、トレーニングを実施した結果、6週後に皮下脂肪の面積が16%減少した事例もあったという。同じく左腕の持久力(筋持久力)も6週で向上。遅筋がしっかり鍛えられているという結果となった

細く引き締まったカラダに憧れるアナタへ

 毎年健康診断を受けて入るが(人間ドック)、いつも「運動する予定は?」に「ない」と答える始末。生活習慣病の疑いをみるために胴回りを測ってもらうのだが、今のところセーフなものの、将来はどうなるかわからない。今から地道に鍛えて、腹回りの脂肪を少し落とせるといいなと思う。

 本製品は、先行製品のような筋肉隆々の身体を作る系ではなく、遅筋を鍛えることで結果的に脂肪の燃焼をよくさせるためのもの。女性をターゲットにしているが、身体を絞りたい思いは男性も同じ。サイズも小さいので、極端な話つけっぱなしでも違和感ない。自分で使うだけでなく、奥さんや娘さんにプレゼントするというのもアリだろう。

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