手のひらサイズのロボカメラ「PLEN Cube」日本語版の製品化プロジェクト開始
Makuakeにて資金募集
プレンゴア ロボティクスは4月27日、クラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」にて、パーソナル・アシスタント・ロボット「PLEN Cube」日本語版の製品化プロジェクトを開始した。期間は4月27日から8月24日で、目標金額は200万円。
PLEN Cubeは、1辺がおよそ7.5cmの直方体となっている。手のひらに乗るサイズでありながら、カメラ、ディスプレー、スピーカー、マイクの機能を内蔵している。
さらにフェイストラッキング、音声認識、ジェスチャー認識などの機能を搭載する。複雑な入力操作は不要。声とジェスチャーの指示により、デジタルビデオカメラ、IoT家電リモコン、インターネット・コミュニケーターとして利用できる。
今回のプロジェクトで用意されているラインアップは「PLEN Cube」「PLEN Cube~Makuake スペシャルエディション~」「PLEN Cube Lite」の3種類。
PLEN Cubeは、インテルの小型コンピューター「Julie」搭載のハイエンドモデル。Makuake特別価格は5万7000円で、予想実売価格は6万円。
PLEN Cube~Makuake スペシャルエディション~は、ボディーの一部に高級な木材を使用している。限定20台で、Makuakeのみで販売する。価格は7万2000円。
PLEN Cube Liteは、コストパフォーマンスに優れたモデル。ディスプレー搭載していないが、各種設定はスマホ、タブレットから可能。Makuake特別価格は3万8800円で、予想実売価格は4万円。
さらに詳しい情報はクラウドファンディング詳細ページを参照してほしい。