NTTドコモは4月18日、Eコマースサイトにおける購買支援システム「ecコンシェル」に人工知能を活用したバナー広告自動作成機能「オートクリエイティブ」を追加した。
Eコマースサイトを運営している顧客向けの機能で、広告を掲載するサイトや商品画像を人工知能が判別、サイトの構成や色合いを解析して最適なバナー広告の配色を導き出す。ecコンシェルの管理画面上でサイトURLや掲載したい内容などを入力すると自動で複数のサンプルバナー広告が提示され、作成されたバナー画像をそのまま利用することも、配色や文字を加工して使うことも可能。
利用料金は、基本料金月額5万円、画像1枚につき1万円。ecコンシェルはフリープラン(1サイトのみ、料金は無料)とPV課金制(サイト数無制限、料金は3000円/10万PV)があるが、PV課金プランでのみ提供される。