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さまざまなデータを元にして30分後のタクシー需要を人工知能が予測

NTTドコモ、人工知能がタクシー需要を予測する「AIタクシー」提供開始

2017年02月14日 17時30分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「AIタクシー」

 NTTドコモは2月14日、人工知能を活用して未来のタクシー乗車需要を予測するサービス「AIタクシー」を発表。法人向けに提供され、2月15日より東京や名古屋で運用される。

 現在から30分後の未来のタクシー乗車需要の予測結果などのデータをオンラインで配信するサービス。タクシー運行データや気象データ、周辺施設情報といった多様なデータに加え、ドコモの「モバイル空間統計」のリアルタイム版を活用して日本各地の性別や年齢層など、属性ごとの人数分布の移動による変化をリアルタイムに把握しながら各データを人工知能で分析。乗車需要を10分ごとに予測する。

提供イメージ 

 2016年度から東京23区、武蔵野市、三鷹市や名古屋市における実証実験を通して予測技術の確立に取り組み、一定の効果を確認することができたという。東京無線タクシー(東京23区、武蔵野市、三鷹市)の1350台、つばめタクシーグループ(名古屋市)の1150台で運用されるほか、大阪市、福岡市などの他のエリアにおいても試行運行を進められている。

 提供価格は営業区域数とタクシー車両台数により異なるが、初期導入費用は30万円より、月額利用料は車両1台あたり900円前後。また、導入を検討している法人向けに初期導入費用0円の利用期間限定のお試しプラン(月額10万円より)も用意する(いずれも税別)。

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