このページの本文へ

とにかくド派手! ソニーが「Extra Bass」ブランドのワイヤレススピーカー4機種を一斉発売!

2017年04月19日 13時00分更新

文● ハシモト/ASCII編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
「Extra Bass」の新製品群

「Extra Bass」の新製品群

 ソニーは4月19日、重低音が特徴的な「Extra Bass」ブランドのBluetoothスピーカー4機種を発表した。いずれも5月13日に発売予定だ。

「XB40」の本体カラーはブラックのみ

「XB40」の本体カラーはブラックのみ

 最上位モデルの「XB40」(予想実売価格 2万6000円前後)は、61mmのスピーカーユニットとパッシブラジエータ―をそれぞれ2つ搭載する。

本体上面。左の「EXTRA BASS」ボタンを押すことで低音が強調される

本体上面。左の「Extra Bass」ボタンを押すことで低音が強調される

スピーカーの前にLEDライトがあり、振動版が照らされている

スピーカーの前にLEDライトがあり、振動版が照らされている

本体背面。中央にパッシブラジエータ―、右側にインターフェースがある

本体背面。中央にパッシブラジエータ―、右側にインターフェースがある

 スピーカーはLEDライトに照らされて光るほか、本体左右にフラッシュライトを、前面にイルミネーションライトを配置し、音楽再生時には光に彩られた派手な外観となる。

 また、同社の「Fiestable」と呼ばれる簡易的なDJプレイが楽しめるアプリに対応。エフェクトやイコライザー、サンプラーなど視覚的に楽しみながら利用できる。

「XB30」は4色展開

「XB30」は4色展開

 XB40より一周り小さい「XB30」(予想実売価格 2万円前後)は、48mmのスピーカー×2とパッシブラジエータ―×2を採用する。

本体上面。NFCでのペアリングに対応する

本体上面。NFCでのペアリングに対応する

 こちらはスピーカーユニットは光らず、フラッシュライトとイルミネーションライトのみ。Fiestableにも対応しない。

5色のカラバリを用意する「XB20」

5色のカラバリを用意する「XB20」

 さらに小さいサイズの「XB20」(予想実売価格 1万4000円前後)は、42mmのスピーカー×2とパッシブラジエータ―×2を搭載。

本体上面。本体が小さい分、操作部の面積が狭いがボタンが小さいわけではない

本体上面。本体が小さい分、操作部の面積が狭いがボタンが小さいわけではない

本体背面。インターフェースは防水仕様のフタで保護されている

本体背面。インターフェースは防水仕様のフタで保護されている

 スピーカーライトやフラッシュライトがなく、本体前面のライトもイルミネーションではなく単色発光となる。

暗闇で10台のスピーカーを連携。イルミネーションがスゴイ!

暗闇で10台のスピーカーを連携。イルミネーションがスゴイ!

 上記の3モデルはいずれもBluetoothに対応。最大10台のXB40/XB30/XB20と同時接続および音楽再生が可能で、イルミネーションも連動させられる。

「XB10」のカラーは6色

「XB10」のカラーは6色

 もう1機種、エントリーモデルの「XB10」(予想実売価格 9000円前後)は上記製品とは少し異なるモデルとなる。

底面にパッシブラジエータ―を内蔵

底面にパッシブラジエータ―を内蔵

 筒状のボディーの上部に46mmスピーカーを1つ、底部にパッシブラジエータ―を1つ内蔵する小型スピーカーで、本機単体ではモノラルスピーカーとなる。

ストラップを土台として横置きにも対応

ストラップを土台として横置きにも対応

 ただし、Bluetoothによる最大2台の接続が可能で、これによりステレオ再生が可能。付属のストラップが土台となり、横置きで使用することもできる。

 いずれもIPX5の防水性があり、屋外などでの使用も可能。詳細な設定などは同社の音楽デバイス操作アプリ「SongPal」改め「Music Center」で行なえる。

 コーデックは、XB40/XB30/XB20がSBCとAAC、LDACに対応。XB10はLDACには対応しない。

■関連サイト

カテゴリートップへ

週刊アスキー最新号

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

ASCII.jp Focus

MITテクノロジーレビュー

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード
ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中