おなかプクプクの猫登場!
この神社でもう1匹猫と遭遇。
枝の上にぴょこんと座ってる姿が可愛かったのでカメラを向けると、その猫が器用にのっかってる枝がすごかった。
どうもこのあたりの猫の御用達らしく、爪研ぎ跡がすごい。もうそこだけ削れて細くなってる。確かに研ぎやすそうな角度と太さなのだ。よい木を見つけたもんですな。
この猫、よく見るとお腹のあたりがはみ出てる。プクプクしてるのかも。みな去勢してある証として耳をカットされてるので、地域猫としてきちんと世話されてて、ちゃんと栄養もとっているいるのだろう。
おなかがプクプクしてるといえばこいつ。この連載でも何度か登場してる。
この猫、子猫の頃から知ってるのだけど、あるときから急にプクプクしはじめたのだ。
今では歩くときおなかをひきずってるんじゃないかと思うほど。
昔は呼んだらすぐ寄ってきてくれたんだけど、最近は妙に軽快されるようになってしまった。
こっちの写真の方がおなかがどっしりしてるのがわかりやすいか。
どっしりしたおなかのあとは、口直しにふさふさした子猫を。
手前のお兄さんっぽい子は長毛系、後ろの子はちょっと短毛だが、どう見ても兄弟である。面白いもんですな。
と、今回の写真はすべてE-M1 Mark II+12-100mm F4レンズという組み合わせ。広角も望遠もいけて手ブレ補正が強力という、使う人が堕落しそうな、とりあえず困ったらこの組み合わせで出かければ、たいていのものは撮れるという猫撮り最強カップリングなのであった。
■Amazon.co.jpで購入
小さな工夫でプロ級に!デジカメ撮影の知恵 (宝島社新書)荻窪 圭(著)宝島社
古地図とめぐる東京歴史探訪 (ソフトバンク新書)荻窪 圭(著)ソフトバンククリエイティブ
デジタル一眼レフカメラが上手くなる本 基本とシーン別の撮り方60上原 ゼンジ、桃井 一至、荻窪 圭(著)翔泳社
デジカメ撮影のネタ帳 シーン別ベストショットの撮り方荻窪 圭(著)MdN
古地図でめぐる今昔 東京さんぽガイド (玄光社MOOK)荻窪 圭(著)玄光社
筆者紹介─荻窪圭
老舗のデジタル系ライターだが、最近はMacとデジカメがメイン。ウェブ媒体やカメラ雑誌などに連載を持ちつつ、毎月何かしらの新型デジカメをレビューをしている。趣味はネコと自転車と古道散歩。単行本は『ともかくもっとカッコイイ写真が撮りたい!』(MdN。共著)、『デジカメ撮影の知恵 (宝島社新書) (宝島社新書)』(宝島社新書)、『デジタル一眼レフカメラが上手くなる本』(翔泳社。共著)、『東京古道散歩』(中経文庫)、『古地図とめぐる東京歴史探訪』(ソフトバンク新書)、『古地図でめぐる今昔 東京さんぽガイド 』(玄光社MOOK)。Twitterアカウント @ogikubokei。ブログは http://ogikubokei.blogspot.com/
この連載の記事
-
第899回
デジカメ
フラッグシップ機も入門機も! 今年登場のミラーレス一眼で撮った猫写真で2024年を振り返る -
第898回
デジカメ
スマホカメラは年々レベルアップ! ハイエンド機で撮った猫写真で2024年を振り返ってみた -
第897回
デジカメ
ミニドローン「HOVERAir X1 Smart」で猫と遊んでみた! 猫は興味津々で画質もなかなかいい -
第896回
デジカメ
速いAFのおかげで撮りやすい! チャーミングでほほえましい猫のあくびの瞬間を集めてみた -
第895回
デジカメ
ニコン「Z50II」はベーシックながら動く猫もしっかり撮れる“ちょうどいい”ミラーレス一眼だ -
第894回
デジカメ
寒くなる折、猫が気持ちよさそうに撫でられてる暖かそうな“ほっこり写真”を集めてみた -
第893回
デジカメ
さすがフラッグシップ! キヤノン「EOS R1」は猫の一番いい瞬間をピシッと撮ってくれた -
第892回
デジカメ
ライカ風の画作りが楽しめる「Xiaomi 14T Pro」 動いてる猫もブレずに撮れて独自のフィルターも効果的! -
第891回
デジカメ
軽くて小さい富士フイルム「X-M5」が登場! いろんな猫をいろんな「フィルムシミュレーション」で撮ってみた -
第890回
デジカメ
プロ向け動画カメラ、パナソニック「LUMIX DC-GH7」の4K動画から一番カワイイ瞬間を切り出した! -
第889回
デジカメ
ズーム操作も快適! 機動力が高い「iPhone 16 Pro」のカメラコントロールで秋の外猫を望遠撮影 - この連載の一覧へ