コカ・コーラシリーズの新商品「コカ・コーラ ジンジャー」が1月23日に発売。日本における冬のしょうがニーズに合わせて開発された新しいコカ・コーラ製品で、アジアでは日本がいち早く発売します。価格は、500mlペットボトルで150円前後。1本220kcal。
しょうが成分はいかほど?
コカ・コーラならではの炭酸の刺激やおいしさと、しょうがの香りが絶妙にマッチ。スパイシーでドライな味わいを実現した、とのことです。
“しょうがダイエット”なんてのもありましたが、しょうがは体温を高め発汗を促すといった効果があると言われていますね。寒い冬に鍋のお供に食べると、身体がポカポカ。風邪の時には例えば“はちみつしょうが”がよいとききます。記者はしょうが、大好きです。
さてさて、コカ・コーラ ジンジャーは、しょうが成分がいったいどれくらい配合されているのでしょうか?
成分表を見てみると……。ええと、原材料は、果糖ぶどう糖液糖と、炭酸、香料、カラメル色素、酸味料、カフェイン。あれ? “しょうが”は入っていない。
しょうがから抽出したフレーバーを使用
香りがしょうが!
製品の紹介をしっかり読むと“しょうがから抽出したフレーバーを配合”ということ。なるほど、しょうがから香りを抽出したということですね。しょうがの成分がどれくらい入っているかはまったくもってわかりませんが……。ただ、しょうがの香りはするということでしょう。
しょうがの炭酸飲料といえばジンジャーエール。ジンジャーエールも市販のものはほとんど“しょうがエキス”が入っているわけではなくフレーバーなのですね。香りの世界……。
さて。細かいことはあまり気にせず、とりあえず飲んでみましょう。繰り返しますが、記者はしょうが大好きです。
味は……、これはジンジャーエール!?
お!? ……いや、コーラだ。お、おう。
飲む前から少し予想はしていましたが、やはりジンジャーエールに似たテイストではあります。
まず、ジンジャーエールに近いスパイシーな味わいが広がり、次にコカ・コーラならではの甘さが。後味はジンジャーエールのようにすっきりと抜ける。
通常のコカ・コーラより全体的にシャープ。甘い味わいが苦手な場合、好きという人が多いと思います。心なしか飲んだ後に身体が温まった気がしました。生姜成分がいかほど入っているかはよくわからないので、気のせい、なのかもしれませんが。
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ナベコ
寅年生まれ、肉食女子。特技は酒癖が悪いことで、のび太君同様どこでも寝られる。30歳になったので写経を体験したい。Facebookやってます!
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