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ミッションクリティカルシステム向け、「99.9999%以上」の高い可用性を実現

日本IBM、オールフラッシュ「DS8800F」シリーズ3機種を発売

2017年01月17日 06時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

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 日本IBMは1月16日、新しいオールフラッシュストレージ「IBM DS8880F」シリーズ3機種を発表した。いずれもミッション・クリティカルシステム向けの製品で、メインフレーム向けのI/Oアーキテクチャやマイクロコード、POWER8プロセッサ搭載コントローラーなどを採用し、「99.9999%以上」の高い可用性を実現している。

IBMのミッションクリティカルシステム向けオールフラッシュストレージ「DS8880Fファミリー」(写真はDS8886F)

 日本IBMでは2015年10月に、ミッションクリティカル業務向けのハイブリッドストレージ「DS8880ファミリー」を発売している。今回のDS8880Fでは、DS8880同様の高い可用性を維持しているほか、オールフラッシュ構成で新世代の「ハイパフォーマンス・フラッシュ・エンクロージャー(Gen2)」を搭載し、高速性を強化している。

 DS8880Fファミリーは、中堅企業のERPや受注処理、データベース、人事情報システムなど基幹業務アプリケーション向け機種「DS8884F」、エンタープライズの業務アプリケーションのほか、データウェアハウスやデータマイニング、金融業の基幹トランザクションなど高速なトランザクション処理を実現する「DS8886F」、予測分析やリアルタイム最適化、機械学習、コグニティブシステムなどに適合する「DS8888F」の3機種で構成される。

 DS8884Fは、40Uエンクロージャーに最大48フラッシュカードを格納し、最大物理容量は153.6TBとなるモデル。最大システムメモリは256GB。同様に、DS8886Fは46Uエンクロージャー、最大192フラッシュカードで、物理容量は最大614.4TB、システムメモリは最大2048GB。DS8888Fは46Uエンクロージャー、最大384フラッシュカードで、最大物理容量1228.8TB、最大システムメモリが2048GB。

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