ズバッと解決! Windows 10探偵団 ― 第213回
最長5分までトースを表示することができる
Windows 10、画面右下の「通知」表示を延長する方法
2017年01月16日 09時00分更新
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Windows 10の最新情報を常にウォッチしている探偵・ヤナギヤが、Windows 10にまつわるギモンに答える本連載。
基本技から裏技・神技、最新ビルドのInsider Previewの情報まで、ドド~ンと紹介します。
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通知のトーストは数秒で消えてしまう |
調査依頼
通知のトーストの表示時間が短くて見逃してしまう
設定の変更やファイルの更新、タイマーの時間など、Windows 10の通知は画面右下にトーストとして表示される。この表示時間は、初期設定で5秒になっているのだが、あっという間のことで見逃してしまうことも多い。画面右下のアイコンをクリックし、アクションセンターを開けば表示された通知の一覧を確認できるので問題はない。とは言え、毎回アクションセンターを開くのが面倒、と言う人もいるだろう。そんな時は、通知時間を延長しよう。
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「設定」の「簡単操作」から「その他のオプション」を開き、「通知を表示する長さ」のプルダウンメニューから時間を選択する |
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見逃した通知は、アクションセンターから確認できる |
「設定」から「簡単操作」を開き、「その他のオプション」をクリック。中ほどの「通知を表示する長さ」のプルダウンメニューをクリックし、時間を選択する。5秒、7秒、15秒、30秒、1分、5分の6パターンから選べ、5秒より短い選択肢はない。
これでズバッと解決!
「簡単操作」設定の「その他のオプション」にある「通知を表示する長さ」で、表示時間を延長できる
Windows 10探偵団は毎週、月・水の午前9:00、日曜日の12:00に更新します。お楽しみに!

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