見た目がちょっとアレに似ている、Android搭載のオールインワンVRデバイス「VR All-in-one」(型番:BL-Q24)がJan-gle秋葉原本店に入荷している。ショップいわく「メーカー不詳」というノーブランド扱いのアイテムだ。
Android 5.1ベースの独自OSを搭載し、単体でVRコンテンツが楽しめるというオールインワンタイプのVRデバイスが登場。見た目はソニーの大ヒットVRゴーグル「PlayStation VR」を思わせるデザインという、ちょっと怪しげなアイテムだ。
内部のディスプレーはフルHD解像度の5.5型サイズ。Androidスマートフォンを装着したVRゴーグルと同感覚で各種VRコンテンツを楽しめる。両サイドに搭載する操作ボタンのほか、OTG対応のUSBポートに接続した入力デバイスで操作できると思われるが、詳細は不明だ。
主なスペックは、プロセッサーがクアッドコアのRockchip RK3288、メモリー2GB、ストレージ16GBなど。外部ストレージは最大64GBのmicroSDXCに対応、ネットワークはBluetooth 4.0、IEEE802.11acの無線LANをサポートしている。インターフェースは、microUSB、USB、microSDスロット、miniHDMIなど。
Jan-gle秋葉原本店にて、2万6800円(税抜)で販売中。安価にPSVR気分(?)を味わってみたいという、ガジェットマニアにオススメだ。