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ECS、Apollo Lake搭載の小型PC「LIVA Z」を発表

2016年12月01日 00時00分更新

文● ドリル北村/ASCII.jp

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 ECSが都内で新製品発表会を開催し、小型PC「LIVA」シリーズの最新モデル「LIVA Z」を発表した。LIVAシリーズがもつ「小型」「静音」「低価格」の三原則を踏襲しながら、従来のLIVAシリーズと比較してパフォーマンスを追求しているという。

発表会のために来日したECSのAlex Liao氏(左)と日本エリートグループ代表取締役の岡山偉信氏(右)

Apollo Lake搭載の最新小型PC
LIVA Z

 「LIVA Z」は、“Apollo Lake”ことインテルのモバイルプロセッサーを採用し、新たにMiniDisplayPortを搭載することで、4K/60Hzのリフレッシュレートに対応した製品だ。

LIVA Z。eMMC 32GBを搭載するが、筐体内部にM.2スロット(2242タイプ)を1基搭載するのでユーザーがさらにSSDなどを増設できる

 CPUは、4コア/4スレッドのPentium N4200と、2コア/2スレッドのCeleron N3350の2タイプを用意。Windows 10 Home 64bit搭載、OS非搭載モデルをそれぞれラインナップする。

歴代LIVAシリーズとのベンチマーク比較
LIVA Zのスペック表

 Celeron N3350搭載モデルは1月上旬発売予定で、想定売価はOSなしが2万3800円、OSありが2万6800円。Pentium N4200搭載モデルは1月以降発売予定で、想定売価はOSなしが2万9800円、OSありが3万2800円。

 同時に、RS232 COMポートを備えた「LIVA Z-E」も発表された。LIVA Zと同様の基本性能を備えながら、筐体にスタックするようなイメージで備えられた4つのRS232 COMポートが特徴的だ。

 COMポートがある筐体下部には、2.5インチサイズのHDDまたはSSDの増設が可能。各種リーダーやスキャナー、データロガーから医療機器、制御機器の通信などでの利用が期待されている。こちらは一般販売の予定はなく、企業からの受注による生産となる。

RS232 COMポートを備えた産業向けユニットの「LIVA Z-E」
LIVA Zとの大きさ比較。LIVA Z-Eは高さが約2倍ある
LIVA Z-Eのスペック表。RS232 COMポートと2.5インチベイがあるのがLIVA Zとの大きな違いとなる

世界初のカメラ付きスティックPC
Smart Camera

 Windows 10搭載のスティックPCに200万画素のカメラを搭載することで、Windowsベースの顔認証ソリューションを提供可能にしたのがこの製品だ。1月以降発売予定で価格は未定。

200万画素のカメラモジュールを内蔵したスティックPC「Smart Camera」
Smart Cameraのスペック。“Cherry Trail”ことAtom x5-Z8300を搭載する
台湾のセブン・イレブンでは、レジ前に設置されたSmart Cameraが顧客の性別と年齢を判別し、近くの液晶に最適かつピンポイントなインスタント広告を表示するシステムを導入しているという

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