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アルミアルマイト加工の専用ボディーで、スイングアウト型のPSUを採用

デル、GTX 1070でHTC Vive/Oculus Rift推奨仕様のタワーPC2機種

2016年11月08日 14時34分更新

文● 八尋/ASCII

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「XPSタワー スペシャルエディション」

 デルは11月8日、GeForce GTX 1070を搭載し、ニーズに合わせて拡張可能なデスクトップパソコン「XPSタワー スペシャルエディション」の販売を開始した。

 XPSタワー スペシャルエディションは、アルミアルマイト加工を施した専用ボディーで、スイングアウト型のPSUを採用しているので容易にシャーシへアクセスでき、グラフィックスやメモリーなどのアップグレードの作業性が向上しているという。また、冷却システムはAlienwareにインスパイアされた排熱設計で、CPUから効果的に熱を除去する3ヒート・パイプ・システムを搭載している。

 ラインアップは、「XPSタワー スペシャルエディション プラチナ」「XPSタワー スペシャルエディション スプレマシー」2機種。いずれの機種も、HTC ViveまたはOculus Riftで快適なVR体験を実現するための推奨仕様を満たしている。OSはWindows 10 Home(64bit)を採用する。

 インターフェースは、前面にUSB 3.0端子×4、マイク入力端子、ヘッドフォン端子、SDカードリーダー、背面にUSB 3.0端子×3、USB 3.1端子、USB 2.0端子×2、USB 3.1(Type-C)端子、HDMI端子、DisplayPort、Ethernet端子、オーディオポート(5.1チャネル、ジャック×3)。サイズは、およそ幅180×奥行356×高さ386.5mm。

 XPSタワー スペシャルエディション プラチナは、Core i7-6700(3.4GHz)、GeForce GTX 1070(8GB GDDR5)、16GBメモリー、2TB HDDという構成だ。価格は19万58円。

 XPSタワー スペシャルエディション スプレマシーは、Core i7-6700(3.4GHz)、GeForce GTX 1070(8GB GDDR5)、16GBメモリー、256GB SSD(M.2接続)、2TB HDDという構成だ。価格は21万1658円。

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