このページの本文へ

新色「ディープピンク」も同時に発売!

Xperia XZがまずはソフトバンクから登場! 下り350MbpsのLTE対応で11月上旬発売

2016年10月12日 14時00分更新

文● ゆうこば

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ソフトバンクは、ソニーモバイル製新型スマホ「Xperia XZ 601SO」を発表しました。10月14日より予約開始、11月上旬以降発売予定。

 IFA 2016では発表のなかったカラーバリエーション「ディープピンク」および、4×4 MIMOおよび3CC CA対応下り最大350MbpsのLTEが利用できます。

ミネラルブラック

 ディスプレーは5.2型フルHD解像度(1080×1920ドット)液晶、CPUはSnapdragon 820、メモリーは3GB、ストレージは32GB。バッテリーは容量2900mAh、XZでの新機能として日々の充電状況に応じて充電スピードを変える「いたわり充電」を搭載しています。

新型Xperiaはカメラ機能が大幅強化

 Xperia XZが前機種「Xperia X Performance」と比べて最も強化されているのは、カメラ機能。背面カメラの画素数は約2300万と据え置きですが、レーザーAFをXperiaで初めて搭載し暗所でのオートフォーカス速度が向上。さらに、RGBC-IRセンサーによりホワイトバランスもより正確に捉えられるようになります。

 また、動画撮影時の電子手ブレ補正機能も、3軸から5軸の補正に進化。静止画のマニュアル撮影もフォーカス位置やシャッタースピードを任意に変えられるようになるなど、細かな改善も施されています。

本体のカラーバリエーションは正面にも反映されている

 XZの外観はXperia X Performanceと同様のコンセプトである「Unified Design」を採用。2.5Dガラスと背面のラウンド形状による持ちやすい形状となっています。

USB Type-C対応の卓上ホルダー

 なお、Xperia XZの国内版発売にあわせて関連アクセサリーも登場。今回、XZでは従来機種とは異なり両面挿し対応のUSB Type-Cを採用。そのため、純正の卓上充電台もUSB Type-C対応製品となります。

Xperia XZ Style Cover Touch(税抜5480円)

Xperia XZ Style Cover Stand(税抜3280円)

 また、ソニーストアおよび一部量販店では、純正のカバーも2種類取り扱いが決定。1点目は、閉じたままでもXperiaのフル機能が使える「Xperia XZ Style Cover Touch(SCTF10)」。2点目の「Xperia XZ Style Cover Stand(SCSF10)」で、フリップカバータイプかつ動画視聴などに最適なスタンドとしても利用できます。

 最新スマホへの買い換えを検討中の方は、ぜひチェックしてみてください。

プラチナ

フォレストブルー

ディープピンク

  Xperia XZ 601SO
取扱ブランド ソフトバンク
メーカー ソニーモバイル
ディスプレー 5.2型液晶
画面解像度 1080×1920ドット
サイズ 約72×146×8.1mm
重量 約161g
CPU Snapdragon 820
2.2GHz+1.6GHz
(クアッドコア)
内蔵メモリー 3GB
内蔵ストレージ 32GB
外部メモリー microSDXC(最大256GB)
OS Android 6.0
VoLTE
無線LAN IEEE802.11ac
カメラ画素数 リア:2300万画素/イン:1320万画素
バッテリー容量 2900mAh(交換不可)
FeliCa
NFC
ワンセグ
フルセグ
赤外線通信 ×
防水/防塵 IPX5、8/IP6X
カラバリ ミネラルブラック、フォレストブルー、プラチナ、ディープピンク
発売時期 11月上旬以降

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン