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最新端末を丸裸! スマートフォン定点観測 第170回

スリムでタフなスマホ3機種、arrows、AQUOS、DIGNOの速度を見る

2016年10月10日 10時00分更新

文● 小林 誠 編集● ASCII.jp

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 防水でタフ、そのうえスリムと使いやすいキャリアのAndroidスマホ「arrows SV」「AQUOS U」「DIGNO F」を取り上げているスマホ定点観測。今回のスピードチェックではベンチマークから文字入力速度、通信速度といった気になる“速さ”を見ていく。スペックは控えめの3機種だが結果はどうなるだろうか。

arrows SV

AQUOS U

DIGNO F

スペックではやや有利なAQUOS U
操作性でarrowsとDIGNOが挽回する?

 前回から比較しているのはいずれも防水でタフな要素を持つ3機種、ドコモ「arrows SV F-03H」、au「AQUOS U SHV35」、ソフトバンク「DIGNO F」だ。前回は8コアCPU搭載で、通信面でもキャリアアグリケーションに対応したAQUOS Uがスペック、料金でわずかに有利と考えまず1勝とした。

 ただし3機種とも最新機種にしてはほどほどのスペックなのは同じ。AQUOS Uがリードしているとはいえ、他の2機種もサイズ感、持ちやすさといったところで勝負できそうだ。

  ドコモ
「arrows SV
F-03H」
au
「AQUOS U
SHV35」
ソフトバンク
「DIGNO F」
メーカー 富士通 シャープ 京セラ
本体サイズ 約72×144×7.8mm 約71×141×8.3mm 約72×142×10.8mm
重量 約141g 約128g 約138g
画面サイズ 5型 5型 5型
画面解像度 1280×720ドット 1280×720ドット 1280×720ドット
OS Android 6.0.1 Android 6.0.1 Android 6.0.1
CPU 1.2GHz
(クアッドコア)
1.5GHz+1.2GHz
(オクタコア)
1.2GHz
(クアッドコア)
ROM/RAM 16GB/2GB 16GB/2GB 8GB/2GB
メモリーカード microSDXC(200GB) microSDXC(200GB) microSDXC(200GB)
下り最大通信速度 150Mbps 225Mbps 112.5Mbps
国内4G対応周波数 2GHz(1)、1.7GHz(3)、800MHz(19) 2GHz(1)、1.7GHz(3)、800MHz(18/26)、WiMAX 2+(41) 2GHz(1)、1.7GHz(3)、900MHz(8)、AXGP(41)
キャリアアグリゲーション × ×
VoLTE
連続通話時間 770分(LTE) 1200分(LTE) 880分(LTE)
無線LAN IEEE802.11n
(2.4/5GHz対応)
IEEE802.11n
(2.4GHz対応)
IEEE802.11n
(2.4GHz対応)
カメラ画素数 1310万画素 1310万画素 800万画素
インカメラ 500万画素 500万画素 200万画素
防水/防塵 IPX5/IPX8/
IP6X
IPX5/IPX8/
IP5X
IPX5/IPX7/
IP5X
ワンセグ連続視聴 9時間40分 × ×
フルセグ連続視聴 × × ×
FeliCa ×
赤外線通信 × ×
NFC ×
Bluetooth 4.1 4.2 4.1
MHL(HDMI) × × ×
Miracast ×
SIM形状 nanoSIM nanoSIM nanoSIM
バッテリー容量 2580mAh 3010mAh 2300mAh
Qi × × ×
生体認証 × × ×
カラバリ Gold、Black、White ミントブルー、シルキーホワイト、エレガントブラック ホワイト、ブラック、レッド

 あらためてスペックを見ても、処理性能や通信速度ではAQUOS Uが有利だろうとは思うが、実際に操作するスクロールや文字入力でどれほどの違いが出るのだろうか。

ベンチマークアプリの結果では
やっぱりAQUOS Uが圧倒的に強い

 まず最初のテストはベンチマークアプリを使ったチェック。「AnTuTu」と「3Dmark」を用い、各機種3回計測、トータルスコアと主な項目の最高値を掲載している。まずは「AnTuTu」のスコア。

(最高値) arrows SV AQUOS U DIGNO F
AnTuTu 25548 44520 27284
3D 862 7600 876
UX 11832 15794 12173
CPU 10207 15564 11566
RAM 2613 5736 2734

 CPU性能どおりの結果とは言え、3機種の比較ではAQUOS Uが圧勝。トータルスコアはもちろん主なスコアすべてで勝利。特に3Dのスコアでは桁が違う数字に。グラフィック関連の性能を重視するならAQUOS Uが良さそうだ。

arrows SV

AQUOS U

DIGNO F

 つづいては「3Dmark」の結果。なおAQUOS Uのみ「3Dmark」の「SlingShot3.1」を使用し、他の2機種は「SlingShot3.0」となっている。

(最高値) arrows SV AQUOS U DIGNO F
トータルスコア 53 393 53
グラフィックス 42 333 42
フィジックス 700 1148 726

 これまたAQUOS Uの勝利。こちらもトータルスコアは唯一の3桁。また残りの2機種だが、2つのベンチマークアプリを比較していると、DIGNO Fのほうがほんの少しだけ良いスコアを出している。

arrows SV

AQUOS U

DIGNO F

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