VRも楽しめたASCII IoTハードウェアガジェット祭り大好評感謝
編集部でのこぼれ話を中心に、この先のスタートアップ関連の動きをおさらい! 記事にする必要のない余計な情報、ウラ話を中心にゆる~くお届けします。
北島:おはようございます。
盛田:おはようございます。もう秋ですよ。夏が終わってしまいましたよ。どうしましょうね。
鈴木:ええぇ……。8/26は忙しかったですねー、北島さん。我々の夏はこれからだ!
北島:ですねぇ。おかげさまで盛り上がってよかったです、IoTのイベント。
盛田:いやーよかったよかった!
北島:会場で盛田さんはどこにいるんです? って聞いた方もいらっしゃいましたよ。
盛田:わたしは長野と群馬の境目あたりにあるサテライト会場にいましたね。
北島:そこならドローンも快適に飛ばせそうですね。
鈴木:ネットは快適につながるのか不安もありですが。
盛田:GPSがつながらずポケモンはいませんでした。
鈴木:おお、それは何のために行ったのかって気持ちになりますね。
北島:当日のセッションで3回目発表しちゃったので、次は盛田さんもよろしくですよ。
盛田:次はテレイグジスタンス(遠隔存在)で参加とかしたいですよね。Pepperくんのディスプレイにわたしの顔が写ってるとかそういうやつで。
北島:ホログラム投影された盛田(仮)がセッション会場にあればいいんですかね。質問とかはできますね。
盛田:いっそチャットボットとかいいんじゃないですかね。「そもそものきっかけは?」、「すごいですね、なぜそんなことをしようと思ったんですか?」とか適当なインタビューをしてくれるbot。
鈴木:もう会場を『cluster.』にしてしまいましょうよ。
盛田:バーチャルフェスだ!やったー!そうですよN高でバーチャル遠足とかやってるんだし。
鈴木:おおおお、それは、アストルティアで仕事ができるんだ!
盛田:制服考えなきゃ。
鈴木:ファクトリエに依頼だ! って、話がそれていきそうなので、しっかりイベントの報告をしていきましょう。
北島:盛田さんにもわかるおさらいですね。
鈴木:まずセッションも続々と記事が上がってきております。
スタッフも驚いた基調講演に経済産業省!
国が大手とベンチャーの架け橋に、経済産業省の石井氏が今後のIoTへの取り組みを語る(関連記事)
鈴木:がっちりと堅めで攻めましたね。
北島:経産省・石井さんのかなり濃い基調講演が冒頭にありました。このあと登壇された人もかなり関心していましたよ。
鈴木:ビジネスイベントとして、締まったスタートになったかと。
北島:直前の北島・鈴木はTシャツ姿でのいわゆるスタートアップイベントっぽい登場だったので、インパクトあってよかったですね。
第3回が2017年3月予定で開催決定!!
鈴木:われわれはベンチャー側にと。基調講演の前でしたが、そこで第3回をやると発表しましたが、予定では2017年3月24日に行なう予定です。
北島:あくまで予定ですが、SXSWのあとだと、こうなる感じですね。盛田さんよろしく。
盛田:わたしは2週間前に34歳になってますね。
鈴木:おおお、おめでとうございます! では、イベントで生誕祭やりましょう。記事のファンだったり、サーバー落とされたベンチャーさんを集めて。
北島:カオスなミニステージやりますか。
盛田:しかし我々のイベントも経産省の人が来るまでになったんですね、あらためて。そろそろ日本IT団体連盟(IT連)とか新経済連盟に匹敵する団体になってきたんじゃないですか。次回のゲストはそれくらいの人に来てもらってもいいんじゃないですか。
北島:そうなると、YOSHIKIさんとか呼ばないといけなくなっちゃうんですかね。
盛田:「うちはYOSHI IKZOで行く」くらいの気概が欲しいです。
北島:よし、インタラクティブなイベントになりそうですね。
鈴木:では、ここでミクさん……召喚。
盛田:ミクさんが「第四次産業化に際して……」とか基調講演で語ってるのたしかに未来ですね。
北島:Gateboxもマジカルミライで出展しますね。
鈴木:次回はぜひウィンクルさんには出展いただきたいですね。
出展社企業ブースも大盛り上がり
北島:セッションまわりはまだまだ今後も記事が出てくるので、そちらをお楽しみに。
鈴木:ぜひぜひ、お楽しみに! では、2Fの出展社ブースで気になったところなど、ここでも紹介しましょう。
北島:すごく混んでた、ということは知ってます。あと、今回も出展社さんはノドがかれるような感じだったと。登壇してると、イベントの中身って全体把握できないですよね。kibidango松崎さんはVR自転車VirZoomに乗ってたんですかね。
鈴木:わたくしもお誘い受けたのですが、残念ながら体験できず。でも、お客さんも多くて、みなさん楽しんでいましたね。日本での展開はこれからとのことで、期待です!
北島:バカンのトイレの空き状況がわかるシステム「Throne」も、会場のトイレに設置してもらってもおもしろかったかもですね。
鈴木:おお、良いですね。次は会場内をIoTで埋め尽くして体験できるようにしてしまうというのも。
北島:ぜひイベント会場をハックしてもらう方向にしたい。
鈴木:このところ、スペースマーケットさんやプラネットテーブルさんもIoTの取り組みを発表しましたし、さらに幅広い方々に来てもらえるイベントにもしたいですね。
北島:MAMORIO増木さんやコーデセブン河合さんともお話しましたが、B2B方面でのIoTの波にこれから期待してます。
盛田:全体にそういうテーマパークみたいな感じにできると楽しそうですね。IoTランドみたいな。
鈴木:あくまでビジネスイベントですが、展示エリアはアスキー色を失わずに盛り上げていきたいですね。
盛田:光る!鳴る!動く!とかそういうノリがいいですね。B2Bだって楽しい方がいいもの。
鈴木:では3月開催の次回をお楽しみに!(それより早く何かが……あるかも!?)
北島:出展企業も今のタイミングから募集しますよ-。気楽にお知らせ待ってます。
超個性をもった10代の才能がヤバすぎる
北島:われわれのイベントは終わったばかりですが、今週もいっぱいイベントがありましたね。
鈴木:10代の超個性がプレゼンする“THINKERS FES 2016”に参加してきました。
北島:スタートアップのイベントですよね。
鈴木:そうです。そして、いきなりですね。ベンチャーのCOOを務める高校2年生の子が、VRゲーム開発についてプレゼンを始めて……ですね。
北島:昔でいう、個人でiモードのゲームつくったよー、的なゆるいやつなんですかね。
鈴木:そういう話ではないんです。プレゼンしてた子はゲーム開発のベンチャーではなく、別のサービスをローンチ予定の企業をしているとのことで、ここでは今後の高校生でも十分に開発が可能だとVRゲーム開発環境の説明をプレゼン発表していました。
北島:テクノロジー方面で面白い発表があるのはいいことです。
鈴木:あとは参加最年少の10歳の男の子が、火星に行くための研究がしたいとプレゼンしていました。
北島:10歳からイーロン・マスク?
鈴木:しかも、すべて英語で! 質疑応答まで英語で対応してたので、ビビりました。
北島:火星探査とかかっこいいですもんね。内容は?
鈴木:英語なので、なにを言っているかわかりませんでした。
盛田:そのうち10歳の記者が英語で質問したりするんじゃないですかね……。
北島:イベントまわりだと、私のほうではイベントレジストの"BACKSTAGE 2016"に遊びにいってきました。IoTイベントでも使った仕組みでマッチングしたり。使ってみるといろいろあるね。
鈴木:おお、こちらのイベントも話題になってましたね。
北島:ナイアンティックのポケモンGOセッション見たかったけど別件で都合合わず間に合わなかったんだよね。
盛田:見たかった……ポケゴこそ次の技術革新って感じ。
鈴木:おおお、そこ見逃しちゃだめですよー!
北島:ちなみに、二人はちゃんとプレイしてます? 私は最近立ち上げてない……。
鈴木:ここ数日、飯田橋駅に野生のシャワーズが出るんですが……。わたくし昨日、出社時にCP1500超えをゲットしましたよ。今日も出ました……。
北島:そんなことになっていたんですかーっ。久々にやる気が出ました。
盛田:気になるのは「次のポケモンGO」みたいなものがいつ出てくるかですかね。絶対みんな狙ってるはず。意外とポケットピカチュウみたいなものにチャンスがあると思ってます。
北島:最近では『パズドラレーダー』で店頭のPepperとブルートゥースでつなぐ試みとか始まってますよね。ゲームじゃなくても、以前よりかなりこういうハードル下がったのでもっと便利なサービスが出てほしい。
スタートアップ業界イベントラッシュ
北島:さてそろそろ来週の話にいきますかね。Tech in Asiaだけじゃないと。
鈴木:怒涛のイベント週なんですよね。まずRISING EXPO 2016、群馬ベンチャーサミット、Tech in Asia東京2016に、神戸まで500 Startups Demo Dayに行ってきます……。
北島:これまたラッシュ。盛田さんは?
盛田:慶応にMIT発の”感情AI”スタートアップ「Affectiva」CEOが来るという案内ももらってましたな。
北島:同じようなイベント多い中で、どんな個性があるのか気になります。
今週の一言
盛田:白物家電、周辺機器にカメラつけたり、アプリ入れたりできるようになってほしい。
鈴木:トーマツさんのとこで、始めてピッチに挑戦しました。
北島:アスキーストアでMAMORIO扱い始めました。どんどんスタートアップのモノ増やします。