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40タイトルのゲームを動作検証したGALLERIA新機種、午前1時までのサポートも

選択基準はスペックではなく“Gamemaster”かどうか、ドスパラがゲームPC新機種

2016年08月17日 17時37分更新

文● 西牧、ASCII

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いままでのGALLERIAとは一線を画す、動作確認

 発表会に登壇した取締役社長の田中基文氏はシリーズ名にあるGamemasterについて「オンラインRPGのなかでユーザーが快適にプレイできることをサポートする『ゲームマスター』に由来している。私たちもユーザーに思い存分楽しんでいただけるよう、快適にプレイする環境をご提供する。トラブル発生時に寄り添う、愛される存在になれるよう命名した」という。

「発表できることをうれしく思う」と述べる田中社長

 また「いままでのGALLERIAとは一線を画す」と自信をのぞかせる。言葉の裏付けとなるのはゲームタイトルの独自テストだ。

 知っている人も多いとは思うがゲーミングPCの中には推奨モデルがある。ゲームベンダーが新作タイトルのリリースや既存タイトルのアップデート時に動作の必要条件を提示。PCメーカーは条件に合わせてテスト機を作り、ベンダーにテストを依頼する。テストで問題がなかったら推奨モデルとして認定を受ける、という流れだという。

推奨モデルができあがる流れ

 ゲーミング事業部の野口基督氏は推奨モデルはパソコンに詳しくないユーザーに好評としながら「しばらくすると別のタイトルがプレイしたくなる、しかしそのタイトルだと推奨認定されていない」という難点を挙げる。

GALLERIA Gamemaster開発の経緯を語る野口氏

 ユーザーは「あらかじめいくつかのタイトルで検証してくれたらいいのに」と感じているそうだ。

 「そこで独自に起動、チュートリアル、ゲームスタートまでスムーズに動くことをテストしたのがGALLERIA Gamemaster」だと野口氏は語る。

 「サイトに載っているタイトルであればなんの問題もない。確認も必要ない、家に置けるモデルを考え、買いやすいモデルを選ぶだけでいい」

サポートは1時まで、動作確認タイトルは順次増やす予定

 製品を発売するだけでなく、サポートの体制も充実させていくつもりだ。2つの会員制を設け、会員に合わせた特典を提供していくという。

ガレリアメンバーは誰でも無料で登録可能、オーナーメンバーは製品を購入し、登録したユーザーに限られる

 会員特典は以下3点。

1.午前1時まで対応するゲームプレイ窓口サポート
2.対応ゲームの最新情報提供
3.イベントに参加してもらい、開発者とのコミュニケーション

プレイサポート窓口はオーナーメンバーのみ

 1時までのサポート窓口についてコミュニケーション開発部の大浦豊弘氏は「ゲームをプレイするのはおもに夜遅く。実際にプレイしているときに問題が起こった場合、窓口が必要」と説明する。

 対応するのは「マシンはもちろんゲームも熟知したスタッフ」だそうで、体制にも自信があるのか「ゲームスタートまでは完璧に動作確認しているが、その後ハード起因なのかソフトとの相性か、あるいは通信環境か、どこにトラブルがあるかわからないときがある。そういうときには安心して連絡してほしい」と大浦氏は語る。

 また専用サイトを充実させることで最新情報を集約、提供していくという。

 「理想はすべてのタイトルが動くこと。いまだ40タイトルだがきちんと動作確認して発信していきたい。そしてユーザーがあちこち情報を見ることなく、ここを見ればわかるように集約してわかるようにしていきたい」と今後の対応ものぞかせる。

大浦氏は今年の1月にサードウェーブデジノスに入り、「デビュー戦」と語る

サポートサイトに情報を集約

イベント開催は要望や意見を集める場にする狙いがあるようだ

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