通し券完売!豪華セッション続々 ASCIIプレゼンツIoTイベント観覧募集中
編集部でのこぼれ話を中心に、この先のスタートアップ関連の動きをおさらい! 記事にする必要のない余計な情報、ウラ話を中心にゆる~くお届けします。
鈴木:みなさん、おはようございます。お盆休みですね! 山の日が加わったことによって、長期の休みを取れている方も多いのではないでしょうか。
北島:飯田橋は電車も道もがらがらでした。そんなタイミングでお知らせするのは、8月26日(金)開催イベントのお話です。
鈴木:そう、いま我々が働いているのはこのためです! とはいえ、注目すべきセッションに仕上がりましたよー。2016年8月26日開催のIoT&ハードウェアの祭典『IoT&H/W BIZ DAY 2 by ASCII STARTUP』、自分で言うのもなんですが、参加しないと絶対に損です。すでに全セッションが観られる通し券が完売、でも個別のセッションチケットは引き続き発売中です。
北島:さっそくですが、それぞれの見どころをお伝えしますチェックしてみますかね。夏の終わりには、飯田橋でガジェットを眺めつつ、仕事のヒントになるようなセミナーがオススメです。
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■カンファレンスセッションA 11:30~
開会式~基調講演 日本のモノづくり(ハードウェア)とIoTに関する国家戦略
登壇者:石井芳明氏(経済産業省)、北島幹雄・ガチ鈴木(ASCII)
鈴木:さて、それではオープニングセッションから行きましょう。いきなり経産省!
北島:アスキーイベントですので、国家が~とか堅~いただの役人さんのお話ではないんですよね、これ。
鈴木:ベンチャーや中小企業などをご担当され、新規産業室におられる方です。今回はハードウェアという点で、ベンチャーがどう加速させるかという点を含めて、日本の現状をお話しいただく予定です。
北島:「始動」というオープンイノベーションプロジェクトを担当されてる方ですね。
鈴木:それと気になるのが、我々の名前があることなんですが、何話すんですか?
北島:「やるよ!」という勢いが大事なんじゃないかなと。
鈴木:気合ですね! 気合を入れるために登場します!
北島:前回、主催側の顔が見えないイベントだったので、少しでも表に出ようということです。
ニッポン放送×Cerevo×グッスマが作る新ハード「Hint」中間報告
登壇者:吉田尚記氏(ニッポン放送)、メチクロ氏(SF Inc.)、柴田健士氏(Cerevo)
モデレーター:伊藤有(ASCII)
鈴木:セッションAのチケットでは基調講演に加えて、こちらのセッションに参加できますよ。これまた豪華な登壇者がいきなり登場ですよ。
北島:はい、ニッポン放送の人気アナウンサー・よっぴーこと、吉田尚記さんがガチのハードをひっさげて登場します。本気です。
鈴木:おおお、アスキー・メディアワークスとしては、IT側、アニメ側でもお世話になりまくりじゃないっすか! わたくしエンタメ系のイベントでも、IT系のイベントでも取材したことがあるという。
北島:そっち側に行きがちですが、今回はなぜラジオ放送局がハードウェアガジェットを作り、クラウドファンディングに挑戦するのか、さらにはCerevoやグッドスマイルカンパニーとのコラボの点に迫ります。熱いです。
鈴木:今回はハードの開発状況について、どんな話が聞けるか。楽しみです。
■カンファレンスセッションB 13:00~
新産業を作り始めたB2B IoT成功の鍵とは?
登壇者:伊豆智幸氏(エンルート)、石原誠氏(アペルザ)、中村龍太氏(NKアグリ)
モデレーター:大谷イビサ(ASCII)
北島:続いてのセッションは、ごりっごりのビジネス寄りですね。
鈴木:B2BのIoTとはいきなり、雰囲気がガラッと変わりましたね。このカバー範囲の広さ!
北島:取材でも面白かった、IoTと各産業が交わる各社が登場します。ドローンと製造業と農業について、ベテランが集結しております。
鈴木:既存領域の刷新というカタチで、どんな具体的事例をお話いただけるか注目ですね。
北島:当然ですがIoTはガジェットだけではないので、こんなのもあるのね、という目線は確実に提供できるかと。
■カンファレンスセッションC 14:00~
IoTハードウェアスタートアップ 気になる量産化の裏側
登壇者:西條晋一氏(Qrio)、高萩昭範氏(Moff)、宮坂貴大氏(BONX)
モデレーター:北島幹雄(ASCII)
鈴木:ここは週アス的にはお馴染みの名前が並んでいて、安心感があります。
北島:それぞれ、人気があるハードウェアガジェットを開発している企業ですね。バンバン作ってます。
鈴木:今回のテーマでもある“ハードウェアの量産”について、クラウドファンディングで成功しても、ここでつまずいてしまうハードウェアベンチャーが多い中、どう成功したのか、それぞれの方法論などを聞くカタチですかね、
北島:まさに三者三様ではあるのですが、そこにつながるハードウェアスタートアップのヒト・モノ・カネについてお聞きする予定です。人気製品を作っている企業がどうやってビジネスを立たせているのか、うまく比較しつつお届けできればと。
■カンファレンスセッションD 15:00~
日本企業だからできる製造大手が進めるイノベーション新手法
登壇者:小田島伸至氏(ソニー)、中村雄志氏(パナソニック)、牛尾隆一氏(村田製作所)、光村圭一郎氏(三井不動産)
モデレーター:ガチ鈴木(ASCII)
北島:そしてここもまたメンツが。。。おひとりで1セッションでもいけるみなさんが集合ですか。
鈴木:大手製造業でイノベーションの新しい手法を進めている、なんとも豪華な3者が同じ舞台に立つという、それに加えてアスキーエキスパートでも原稿を書いてもらっている、三井不動産でベンチャーとのオープンイノベーションを推進する光村さんが加わってと。
北島:モノづくり側だけではない視点で、2016年現在の大手企業がかかえるイノベーション課題をディスカッションする形でしょうか。
鈴木:課題を共有しつつ、具体的に各社が何を狙って、何をしているのか。そこを重視してお話を伺いたいと思っています。
■カンファレンスセッションE 16:00~
IoT・VRで交わるスタートアップ×マウスコンピューター(仮)
マウスコンピューター(MCJグループ)が取り組むハードウェア・IoT・VRでのスタートアップ支援と最新の共創成果について、その事例と取り組みの詳細をお届けするスペシャルセッションを予定。
鈴木:PCでおなじみのマウスコンピューターがスタートアップイベントに登場!
北島:はい、ジサトラチームじゃないんです。じつはスタートアップに深くかかわりが。
鈴木:MCJとして、ベンチャーキャピタルをという発表はすでにありましたが、その内容も含めて何かが語られるということですかね。
北島:VRというキーワードがあるように、スタートアップの勢いのある企業との相性がよく、ただのモノづくりだけではない部分で、こんな取り組みができるのね、という話が聞けるかと。
鈴木:アスキーとしては関わりが多い企業だけに、今回どんなお話が聞けるか、個人的にも非常に楽しみなセッションではあります。
北島:以上、5セッションをおさらいしてみました。
鈴木:どのセッションも、ここだけでしか聞けない話ばかり、ぜひご来場お待ちしております。セッションのチケットをお持ちの方は、そのまま展示ブースのほうにも参加できますので!
北島:展示のほうは触れられませんでしたが、当然こっちもかなりバラエティ豊かですよー。
鈴木:展示ブースは毎日、記事で紹介していますので、そちらをご覧ください!
北島:セッションほかのご応募は下記からどうぞ。
『IoT&H/W BIZ DAY 2 by ASCII STARTUP』
開催概要
■日時:2016年8月26日(金)
開場 11時30分 終了予定 18時
■場所:株式会社KADOKAWA KADOKAWA富士見ビル
東京都千代田区富士見2-13-12
■入場料:展示ブース(無料)、各セッション(1000円)、全カンファレンスフリーパス【EventRegist限定】(4000円)
■募集人数:各セッション100名、入場チケット500名(予定)
■イベント内容:5セッションを実施予定、出展ブース ハードウェア/IoTスタートアップ企業による展示、実機デモ、物販など
■参加方法:カンファレンス / 展示エリア共に事前登録制
■主催:ASCII STARTUP
■協賛・協力:ニッポン放送、MCJ、アペルザ、31 VENTURES(三井不動産)
■出展:ニッポン放送、Secual、MAMORIO、ガラポン、kibidango、THRIVE、TeNKYU、NAIN、バカン、ピレネー、Blincam、プログレステクノロジーズ、BONX、まごチャンネル、ユカイ工学、PANORA、JellyWare、コーデセブンほか予定
■レジストレーションスポンサー:イベントレジスト
■ドリンクスポンサー:伊藤園
■Tシャツスポンサー:TMIX
※プログラム内容は予定です。都合により変更となる場合があります。
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今週の一言
鈴木:カイリューをたくさん持っている人の記事じゃなく、いまミニリュウが手に入る方法が知りたい。
北島:やっっっと「シン・ゴジラ」見れました。自分の通勤路が蹂躙されるシーンがあってさらに楽しい。