サードウェーブデジノスは、同社綾瀬事業所にあるインフラを活用した独自のフルフィルメントサービスの提供を開始した。
フルフィルメントサービスとは一般業務である受注管理・在庫引当・出荷指示などの一連のオペレーションのことを指す。同オペレーションを内製でインフラを持っている場合でも、ランニングコストなど費用対効果がサービス企業にとってネックになっているという。
綾瀬事業所に集約しているインフラ(物流・倉庫・コールセンター、そしてPC及びタブレットの製造・組み立て・修理ライン)を提供することで、利用者の需要を満たせるとのこと。
サービスの例として、物流、倉庫、コールセンター機能の請負やPC販売業者が必要とする、PCやタブレット端末の製造・再生・リサイクル事業などの請負などを提案。2020年までに10億円以上の売上高を目指す。