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NECが4インチ幅ラベルプリンター「MultiCoder 503L」8モデルを発表

2016年07月12日 11時00分更新

文● 南田ゴウ

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 NECのラベルプリンター「MultiCoder」シリーズに新たに加わったのは、4インチ幅印刷対応の「503L」シリーズ計8モデル。熱転写/感熱兼用タイプ4モデルと感熱専用タイプ4モデルの計8モデルをラインアップ。3インチ幅の「MultiCoder 300S」シリーズは継続販売となる。

熱転写と感熱印刷に対応する「MultiCoder 503L3T」シリーズ
感熱印刷専用の「MultiCoder 503L3D」シリーズ

 「MultiCoder 503L」シリーズの最大の特徴は、床面積がほぼB5サイズというコンパクトさ。医療や製造現場、店舗や受付カウンターなどの設置スペースが限られた場所でもスムーズにラベル発行作業が行なえる。

 モデル構成はUSB対応の「標準」、印刷ラベルを自動でカットしつつ印刷できる「カッター」、有線LAN搭載の「LAN対応」「カッター/LAN両対応」の計4モデル。4モデルは印刷ヘッドが熱転写/感熱兼用方式の「503L3T」シリーズと感熱専用の「503L3D」シリーズそれぞれに用意される。

カッター対応モデルはシール付きシートの自動カット印刷に対応。ラベルを受け止める可変長のスタッカーをオプションで用意

 高さ3mmの小ラベルに印刷できるほか、ゴシックと明朝体のアウトラインフォント、OCR-A/B準拠ビットマップフォント、バーコード作成エンジン(BarStar)も本体に内蔵しており、各所のバーコードや2次元コードの印刷に対応。さらに熱転写/感熱兼用の「503L3T」シリーズは医療用リストバンドへの印刷も可能だ。

「503L3T」シリーズは通常のラベルのほか医療用のリストバンドへの印刷も可能

 印刷ラベルを受け止める可変長のスタッカーーはオプション。印刷を行なうサーマルヘッドブロックや用紙送り用のプラテンブロックは消耗品として用意され、予備パーツに交換することで急なトラブルに対応できるほか、構成部品のみの取り寄せも可能。

 オプションとしてサイレックス・テクノロジー社製の11n(2.4/5GHz)対応ワイヤレスブリッジも用意。有線LAN環境だけでなく無線LAN環境でも利用できる。対応OSはWindows Vista/7/8/8.1/10とWindows Server 2008/Server 2012で、Macは非対応。7月12日から受注を開始し、出荷は2016年8月29日を予定している。

高さ3mmの小ラベルに印刷が可能

■「MultiCoder 503L3T」シリーズ■

  標準モデル カッター対応
モデル
LAN対応モデル カッター/LAN
対応モデル
型番 503L3T 503L3TX 503L3TL 503L3TXL
印刷方式 熱転写方式(リボン転写)/感熱方式(直接発色)
インターフェース USB2.0 USB2.0、LAN
サイズ 188(W)×245(D)×190(H)mm
重量 約2.9kg 約3.2kg 約3kg 約3.3kg
希望小売価格
(税抜)
19万3000円 22万3000円 23万1000円 26万1000円

■「MultiCoder 503L3D」シリーズ■

  標準モデル カッター対応
モデル
LAN対応モデル カッター/LAN
対応モデル
型番 503L3D 503L3DX 503L3DL 503L3DXL
印刷方式 感熱方式(直接発色)
インターフェース USB2.0 USB2.0、LAN
サイズ 188(W)×245(D)×170(H)mm
重量 約2.4kg 約2.7kg 約2.6kg 約2.9kg
希望小売価格
(税抜)
15万3000円 18万3000円 19万1000円 22万1000円

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