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ファーウェイ通信 第25回

自宅でエンタメを満喫できる10型タブレットも同時登場!!

2万4980円のLTE対応7型SIMフリータブレット「HUAWEI MediaPad T2 7.0 Pro」レビュー!

2016年07月08日 11時00分更新

文● 加藤肇、アスキー編集部 編集● ASCII.jp

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指紋認証センサーの搭載で持ち運んでの利用にも安心
ディスプレーの高精細や画質調整にも注目したい

 さて、指紋認証センサーの搭載はT2 7.0の大きな特徴のひとつだ。

SIMフリースマホでトレンドとなっている、タッチ式指紋認証センサーをタブレットながら搭載。持ち運んで使う機会が多くなるであろう端末だけに特に利便性が高い

 スマホを快適に利用するには欠かせない装備になりつつあるタッチ式の指紋認証センサー、タブレットであるT2 7.0でも本体側面に搭載されている。持ち運びやすさに優れ、LTEにも対応するT2 7.0だけに、外出先で利用する機会も多いはず。その場合でもセキュリティーをしっかり確保できるのは大きい。

 またセンサーが側面にあるため、端末を手に持った状態で、自然な形でセンサーを使用できる。認識のスピードと精度にも優れており、使用するうえでのストレスはまったく感じない。

右手で端末を持っていて、ちょうどいいポジションに設置されている

 また、ファーウェイ端末でおなじみの機能も用意されている。指紋認証センサーをタッチパッドのようにして、端末の各種操作に利用できるのだ。具体的には、センサーを長めにタッチすることでシャッターを切ったり、指を上下にスライドさせて通知領域を開閉することなどができる。これらは、一度使うとその便利さを実感し手放せなくなる。特に右手だけでタブレットを持っているときも、通知領域に表示された情報にアクセスできるのは利便性が非常に高い。

指紋認証センサーで各種の端末操作が可能だ

 またT2 7.0の特徴としては、1920×1200ドットと高精細なディスプレーも挙げられる。このディスプレーには、ファーウェイ独自の画像最適化技術“ClariVu”が採用されており、これによって色の彩度が最大20%強化。より豊かで鮮やかな表現が可能となっているのだ。

画質の自動調整機能を持っている。特に屋外で明るい場面で画面を見やすくしてくれるのがうれしい

 画面の設定から視力保護モードを設定すれば、ブルーライトカットが可能で、電子書籍の閲覧時などには目の疲労を軽減。また強い太陽光の下では、バックライト輝度とコントラストが最適化され、明るい視認性を保ってくれる。さらに、写真や動画を見る際には、色彩豊かに表示されるように自動で画質調整が実行されるのも快適だ。

電子書籍を読んでいるときはそれに適した表示に自動的に最適化してくれる

 HUAWEI MediaPad T2 7.0 Proは、ファーウェイオンラインストアのほか、家電量販店やECサイトなどで発売中。実売価格は税抜2万4980円。カラバリは前述のとおり、ホワイト、ゴールド、ブルーの3色だ。

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