優勝賞金100万ドル(約1億円)という世界最大のスタートアップイベント“Startup World Cup 2017”が開催される。主催はアメリカ、シリコンバレーに本社をもつFenox Venture Capital、世界14ヵ国で活動し、世界中に投資実績をもつベンチャーキャピタル。
Startup World Cupはスタートアップの製品、サービス、ビジネスモデルをプレゼンで競う巨大ピッチイベントだ。
参加スタートアップはシリコンバレーをはじめ、ボストン、イスラエル、オーストラリア、 ドイツ、 チリ、 アジアでは日本、 台湾、 中国、 インドネシア、 インドと世界12の国と地域で予選を開催し、2017年3月24日にサンフランシスコで各国のファイナリストが集まり、決勝戦にて優勝を競う。まさに国の威信をかけた、世界規模の大会だ。
参加できるのは事前に選ばれたスタートアップ企業のみで、どんなスタートアップでも応募することが可能。ピッチコンテストの内容、基準などについては公開されていない。
日本の予選は2016年9月21日に開催のアドテック東京内のセッションのひとつとして開催される。世界を相手に戦う、我こそはというスタートアップ企業の参加を求む。
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