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【ドコモ2016夏スマホ】Xperia XにGalaxy! そして下り最大375Mbpsに対応! 第3回

EDGESTデザインなしで背面はガラス素材

ドコモの新「AQUOS ZETA」はスクエアなデザインでブルーライトを自動カット

2016年05月11日 10時20分更新

文● ゆうこば

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2260万画素のリコー認証済みカメラを搭載
下り最大337.5Mbpsの3波キャリアアグリゲーションに対応

 NTTドコモは、2016年夏モデル「AQUOS ZETA SH-04H」を発表しました。120Hz駆動のハイスピードIGZOを搭載し、6月上旬に発売予定。カラーバリエーションはホワイト、ブラック、グリーンの3色です。

ホワイト

 ディスプレーは5.3型フルHD解像度(1080×1920ドット)、CPUはSnapdragon 820(2.2GHz+1.6GHz、クアッドコア)、メモリーは3GB、ストレージは32GB。背面カメラは2260万画素で、リコー社の「GR Certified」を取得済み。カメラの起動が0.4秒、AF速度が0.02秒となっています。なお、従来のAQUOS ZETAとは異なり、3面狭額縁の 「EDGEST」のデザインを採用していない影響で、500万画素の正面カメラは一般的なスマホと同じ正面上部にあります。

ブラック

グリーン

 今回のSH-04Hの新機能はニュースサイトやSNSなど、縦に長いページを自動でスクロールできる「スクロールオート」、エモパーで解析した就寝時間に近づくと自動でブルーライトをカットする「リラックスオート」の2点。また、EDGESTデザイン時に採用されていた、端末を握るだけで画面がオンになる「グリップマジック」も引き続き搭載。指紋センサーが側面にあるため、画面オンからロック解除までスムーズに行なえます。

 なお、LTEの通信速度は2GHz+800MHz+1.5GHzの3波キャリアアグリゲーションにより下り最大337.5Mbps。FMラジオ相当の高音質通話が可能となる「VoLTE(HD+)」とタッチレスで通話の基本機能が操作できるようになる「スグ電」にも対応しています。

 省電力かつハイスピード駆動するIGZOを採用するAQUOS。バッテリーもちを気にするユーザーの方は、ぜひ確認してみてください。

ドコモ「AQUOS ZETA SH-04H」の主なスペック
メーカー シャープ
ディスプレー 5.3型IGZO液晶
画面解像度 1080×1920ドット
サイズ 約73×149×7.6mm
重量 約155g
CPU Snapdragon 820
2.2GHz+1.6GHz(クアッドコア)
内蔵メモリー 3GB
内蔵ストレージ 32GB
外部ストレージ microSDXC(最大200GB)
OS Android 6.0
最大通信速度 下り最大337.5Mbps
LTE対応周波数 2GHz/1.5GHz
/1.7GHz/800MHz
キャリアアグリゲーション ○(2GHz+800MHz+1.5GHz)
VoLTE ○(HD+)
無線LAN IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応)
カメラ画素数 リア:2260万画素(F値1.9)
/イン:500万画素
バッテリー容量 3000mAh
FeliCa
NFC
ワンセグ/フルセグ ○/○
赤外線通信 ×
防水/防塵 IPX5、8/IP5X
生体認証 ○(指紋認証)
SIM形状 nanoSIM
連続待受時間(LTE/3G) 未定
連続通話時間(LTE/3G) 未定
カラバリ White、Black、Green
発売時期 6月上旬

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