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オヤジホビー-ワタシが好きな物はみんなも好き、かもしれない-第25回

「トップガン」再来なパイロットヘルメットをレストアした

2016年05月11日 17時00分更新

文● にゃかむら(@TK6506)、編集●アスキー

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全然覚えてないけどウチにある航空機用ヘルメット

 バイクのジェットヘルメットの語源ともなった航空機用のフライトヘルメット。ミリタリー好きの人にはおなじみのアイテムで、特に航空機好きの方はひとつは持っているはず(断言)。

 ワタシはミリオタですが、ジャンル的には陸系寄りなので空系の物はあまりもっていません。とはいえ、以前ご紹介したCWU-36/Pのようなフライトジャケットを普段使いしているし、映画『トップガン』を観て「ふおぉぉぉぉ!」となった世代なので、興味がないわけではないというか、興味アリアリです。

 というわけで、ご多分にもれずウチにもフライトヘルメットがあります。いつごろいくらで買ったのかも覚えていないのですが、高い物を買えるはずはありません。たぶん格安なのを見つけて手に入れたのでしょう。よく見るとネジがなくなっていたりしています。今回はこれを少しレストアしてみたいと思います。

製造メーカーはGENTEX。米軍のさまざまなヘルメットを作っているメーカーです

米海軍のヘリコプター用だと思われます

 フライトヘルメットについてあまり詳しくないし、以前の持ち主が手を加えているかもしれないので型番がハッキリとはわからないのですが、シングルバイザーで内側に革+スポンジのパッド、スピーカーを留めるヒモなし、NAVYのシールなどなどから、HGU-33/Pというヘルメットなのではないかと思います。

 HGU-33/Pは米海軍で使用されていたもので、1980年代のもの。まさにトップガンのころで、F-14のパイロットはこれを被っていました。トップガンではもっと新しいHGU-55/Pというヘルメットに、HGU-33/Pのパーツを取り付けたヘルメットを使っていたそうですが、見た目はほぼ同じです。

 米海軍では全面に反射テープを貼るよう規定されているそうで、このヘルメットも白い反射テープで覆われています。カラーの反射テープで部隊のマークや様々なマーキングを施したヘルメットも多いですが、ウチのはシンプルに矢印のみ。特になにかのマークというわけではなさそうですが、どうなのかな?

マイクが付いているのは酸素マスクのいらない低空用の印

 左側にはマイクブームが付いています。マイクが付いているということは酸素マスクを使わないということなので、戦闘機などではなく、低空を飛ぶヘリコプターなどの部隊で使われていた物のようです。



青いツマミはバイザーを固定するためのもの

 後ろはずいぶん汚いですが、これも味かなと思うのでそのままに。反射テープも貼り直して新品のようにしたいという人もいると思いますが、ワタシはオリジナルのままが好きなので、なくなっている部分だけ補修します。



スピーカー部分。クッションがありません

 なくなっている部品はいくつかありました。そのひとつが、耳当てを兼ねているスピーカー部分のクッション。元々どうなっていたのかは知りませんが、普通はヘッドフォンのようなクッションが付いていただろうし、そういうパーツがあったので調達します。



バイザーカバーの固定ネジがなくなっています

 頭頂部のNAVYと書かれた部分は中のバイザーを保護するカバーになっています。このバイザーカバーを固定するネジが左右に3本ずつ計6本あるのですが、いずれも1本ずつ欠落していて4本で留まっています。1本ずつでも売っていましたが、予備も兼ねて6本セットを購入です。

 スピーカークッションとネジを買うついでに、バイザーをスモークにしたいのでスモークバイザーも一緒にオーダーします。それと、アップデートされたのかネジのところにゴムかプラスチックの枠が付いている写真があったので、そのパーツも。

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