『World of Warships』推奨PC8モデルの詳細スペックを徹底チェック!

2016年04月28日 11時00分更新

文● 佐藤ポン、加藤勝明 イラスト●村正みかど 編集●ASCII.jp編集部

【G-Gear】CPUの処理性能を重視した構成

『World of Warships』推奨PC スタンダードモデル
直販価格 11万9800円(税別)

液晶ディスプレーはオプションです

 アキバはもちろん日本各地に展開するPC系ショップの古参であるTSUKUMOのゲーミングPCブランド“G-Gear”もWoWS推奨PCをラインアップ。

 このPCの魅力は、なんといってもハイパー・スレッディング対応で同時に8スレッド処理が可能な「Core i7-6700」を採用すること。WoWSの実況動画を録画しながらのプレイはもちろんだが、動画を編集して完成度を高めたい時もストレスなく使える。グラフィックも「GeForce GTX 960」と、WoWSだけでなく現行のPCゲーム全般もフルHD解像度で快適にプレイできる性能を持つ。

 拡張性の面でも優秀だ。PCケースのドライブベイや拡張スロットの空きが十分確保されているほか、マザーボード上には最新のM.2 SSD用スロット(NVMe SSD使用可能)や、今後主力になるであろうUSB3.1 Type-Cコネクターも備える。長く使っていけるPCであることは間違いない。

『World of Warships』推奨PC スタンダードモデル
CPU Core i7-6700(3.4GHz、最大4GHz)
チップセット インテル H170
メモリー DDR4-2133(4GB×2)
グラフィック GeForce GTX 960
ストレージ HDD 1TB
光学ドライブ DVDスーパーマルチ
インターフェース USB3.0×4、USB3.1 Type-C×1、USB2.0×2、ギガビットLAN、サウンドほか
電源 550W(80PLUS BRONZE)
OS Windows 10 Home(64bit版)
サイズ 190(W)×447(D)×435(H)mm
直販価格 11万9800円(税別)

【G-Tune】バランスのとれたハイパワー構成

NEXTGEAR i650GA2-WOWS
直販価格15万9800円(税別)

液晶ディスプレーはオプションです

 国内ゲーミングPCブランドの雄、マウスコンピューターの“G-Tune”ブランドも現在のWoWSの流れをガッチリキャッチした推奨PC「NEXTGEAR i650GA2-WOWS」を用意。全体の構成は「Core i7-6700」に「GeForce GTX 970」という“重量級ゲームもVRHMD環境も全く怖くない”コアゲーマーも納得のハイパワー構成。

 チップセットに第6世代Coreプロセッサー用としてはハイエンドの「インテル Z170」を採用している点にも注目したい。BTOで「Core i7-6700K」を選択すれば(自己責任ではあるが)CPUのオーバークロックにも挑戦できるのも楽しみだ。

 ストレージがSSDのみというのも何ともイマドキのPCらしい構成。さらにメモリーもWoWS推奨PCとしては珍しい16GBを搭載。一切のストレスなくWoWSにハマりたい人にオススメだ。

NEXTGEAR i650GA2-WOWS
CPU Core i7-6700(3.4GHz、最大4GHz)
チップセット インテル Z170
メモリー DDR4-2133(8GB×2)
グラフィック GeForce GTX 970
ストレージ SSD 240GB
光学ドライブ DVDスーパーマルチ
インターフェース USB3.0×6、USB2.0×4、ギガビットLAN、サウンドほか
電源 700W(80PLUS BRONZE)
OS Windows 10 Home(64bit版)
サイズ 190(W)×543(D)×450(H)mm
直販価格 15万9800円(税別)

【バーガーパソコン】税別10万円切りとは思えぬ充実度

SPR-I64GW1H16D-SP
直販価格9万9800円(税別)

画像はイメージです

 WoWSは最新PCゲームにしては比較的要求スペックが低いため、気楽に挑めるのが長所。だがWoWS用PCの予算は厳しい……という場合にチェックしたいのが、税別10万円を切ったソフマップの“バーガーパソコン”WoWS推奨モデル。見どころは「Core i5-6400」に「GeForce GTX 750Ti」のワンランク上のモデル「GeForce GTX 950」を載せている点。フルHD液晶に最高画質でWoWSを映し出すことができる。

 さらにうれしいのは、ネットワーク接続に無線LAN機能(802.11n)も使える点だ。WoWSはプレー時にネット接続は必須だが、物理的にLANケーブルをPCまで引けないという人でもスッキリ接続できる(別途無線LANアクセスポイントが必要)。少々拡張性を犠牲にしても、お買い得感のあるPCが欲しい人にオススメしたい。

SPR-I64GW1H16D-SP
CPU Core i5-6400(2.7GHz、最大3.3GHz)
チップセット インテル H110
メモリー DDR3-1600(8GB×1)
グラフィック GeForce GTX 950
ストレージ HDD 1TB
光学ドライブ DVDスーパーマルチ
インターフェース USB3.0×4、USB2.0×2、ギガビットLAN、サウンドほか
電源 500W
OS Windows 10 Home(64bit版)
サイズ 180(W)×382(D)×373(H)mm
直販価格 9万9800円(税別)
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