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嘘偽りのない音楽を──「G4・IV」発売記念インタビュー

GLAYでアニメMV HISASHIさんの本気

2016年02月25日 11時00分更新

文● 盛田 諒(Ryo Morita)

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アニソンにGLAYらしさを「足してみた」

── ニコニコで「らきすた」OP「もってけ!セーラー服」演奏動画を投稿したときは話題になりました。



知り合いにギターのフレーズを確認するとき「こんな感じでいいのかな」ってiPhoneで撮ったら、音も画角も面白かったので、実験的に「弾いてみた」やってみようと。最初はメタリカの「マスター・オブ・パペッツ」を弾いたんですよ。

── 好評でしたか?

いや、メタルファンに怒られて……。「カーク(・ハメット)はそんな弾き方してない!」って。

── 再現度がなってないと。

すごく悔しかったし、「こっちじゃなかったなあ」と。ちょっと話が変わるんですけど、前にネットで知り合った人たちと仕事をしたことがあったんですね。

── 「NORWAY」ですね。

そうです! そこでやったのはカバー曲だけなんですけど、そのときに「自分ならこういうアプローチをする」という、意外と俯瞰から見た自分みたいなものがいて。「あ、これはこれでクリエイティブな作業だな」と思ったんです。

※NORWAY:故・飯野賢治氏、浅岡雄也氏(元FIELD OF VIEW)、ニコニコ動画のアナログシンセ奏者TaccsNoName氏と、Twitterをきっかけに結成したユニット


── たんなる「演奏してみた」ではないと。

そう。アニソンも好きだし、自分ならどういうギターフレーズを入れるかなと考えて。だから弾いてみたというより「足してみた」という感じなんです。

── 「もってけ!」でも、ただの演奏ではなくアレンジを見せたいと思った。

なるべく面白いことがしたいなあと。Talboという楽器に光線銃みたいなサウンドがあったりしたので「ギターでこういうアプローチができるんだよ」と。

※Talbo:東海楽器による、木材ではなくアルミ合金でつくられたエレキギター『T- ALLOY-BODY』。平沢進さん、有頂天Hackaiさんなどが使っていることで有名

── 結果、動画は大人気になりました。

いや、それが申し訳なくて……。

── どうしてですか。

なんかプロの人が横入りみたいな感じになっちゃうじゃないですか。これはちょっと控えようかなと思い最近やらなくなって、YouTubeに行きました。

── YouTuberになるんですか?

いや、そこまで言うとプロのYouTuberのみなさんに申し訳なくて……。

── またですか。YouTubeでは何をしようと思って?

クルマがすごく好きなので、普通に車載動画をやりたいと思ってるんですけど。

── 本当に普通ですね。

時間がなかなかとれなくてできないんですけどね。世間でひどい運転が多いので、「交通マナーが悪いなあ」とツイッターでボヤくこともあるんです。でもツイッターってそういうネガティブなことを言う場所じゃない。だからYouTubeで教習所を超えたドライビングメッセージみたいなものをやりたいと。

── GLAYまったく関係ないですね。

もうまったく関係ないです。

── YouTubeでは「おそ松さん」第1期OP演奏動画も上げていました。

最初は、GLAYのシングルが出たときのリリース記念で動画を上げたんですよ。でも宣伝ばっかりじゃかわいげがないなと思って、1分半くらいならいいよねと。


── もちろん「おそ松さん」は見られていたわけですね。

それはもう。1話目からカオスだったので。

── ちなみに推し松は?

十四松です。

── 野球好きであると。

あれはもう、希望でしかないですよ彼は。

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