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1万円台イヤフォンから変わり種スピーカーまで、今旬のBluetoothオーディオを聴きまくる! 第2回

最新のノイキャン付きBluetoothイヤフォン/ヘッドフォンで静寂の中の音楽環境を気軽に! 

2016年02月16日 10時00分更新

文● 鳥居一豊

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ワニ革調のデザインがおしゃれ!?
Apple Watchで音響カスタマイズできる「Parrot Zik3」

Parrot「Zik3」の外観。クロコダイル調のデザインがなんともユニーク。ハウジング上部にある穴は音響調整用と思われる(音漏れの心配はない)

Parrot「Zik3」の外観。クロコダイル調のデザインがなんともユニーク。ハウジング上部にある穴は音響調整用と思われる(音漏れの心配はない)

右側のハウジングには、電源ボタンとステレオミニ端子、充電/USB入力用のmicroUSB端子がある

右側のハウジングには、電源ボタンとステレオミニ端子、充電/USB入力用のmicroUSB端子がある

左側のハウジングのカバーを外すと、着脱式の内蔵バッテリーがある。交換が可能なのは安心感があるかも

左側のハウジングのカバーを外すと、着脱式の内蔵バッテリーがある。交換が可能なのは安心感があるかも

ハウジングの内側。ドライバーユニットは保護ネットで見えないが、40mm口径のネオジウム磁石スピーカー搭載のものを使用

ハウジングの内側。ドライバーユニットは保護ネットで見えないが、40mm口径のネオジウム磁石スピーカー搭載のものを使用

 今回の中ではやや高めの価格となる「Zik3」(実売価格 5万円前後)は、スマホ用アクセサリーやドローンを発売しているフランスのメーカー、Parrotのヘッドフォン。

 ユニークなのが豊富なカラバリと感触のよいハウジングやヘッドバンドの仕上げ。カラーはブラック、ブラウン、エメラルド・グリーン、レッド、アイボリーがあり、クラコダイル調の仕上げとなっている。

 このほか、ブラックとアイボリーはステッチ刺繍、レザー調仕上げも用意されている。高級ブランドのバックのような仕上げはモダンなデザインとあいまって、アクセサリーのような印象だ。

 また、機能もなかなか先進的で、Bluetooth再生(NFC対応)やノイズキャンセル機能に加えて、USBケーブルによるPCなどとの直接接続にも対応。つまり、USB DAC機能を内蔵しているということだ。さらに、Qi(チー)によるワイヤレス充電もできる。

 もちろん、ハンズフリー通話対応。そして、操作は右側ハウジングにタッチセンサーを備えており、タッチで再生操作などが行なえる。

 Apple WatchやAndroid Wearに対応するスマホ用アプリ「Parrot Zik」が用意され、グラフィックスイコライザーによる音質調整やリビングやコンサートホール、ジャズクラブといった音響を再現する「パロット・コンサートホール」などの機能が使える。

 バッテリー駆動の連続使用時間も約18時間と長めだし、ヘッドフォンを外すと自動でスタンバイモードになるなど賢い電源管理も備わる。スマホとの連携を含めて、スマートな機能が盛り込まれたハイテクモデルだ。

Zik3の装着イメージ。アラウンドイヤータイプだが、楕円形のスリムな形状もあって大柄な印象はない

Zik3の装着イメージ。アラウンドイヤータイプだが、楕円形のスリムな形状もあって大柄な印象はない

 ちょっと気になったのは装着感。やや側圧が強めでイヤーパッドに下側の圧迫感を感じること。慣れの範囲かもしれないが、他のヘッドフォンとは違った感触だ。

 これは、ヘッドフォンを外すと自動でスタンバイとなるスイッチが内蔵されていることにも原因があるようにも感じる。

女性ボーカルの魅力が引き立つ
グラマラスで色気のある音質

 その音は華やかな高音とグラマラスな低音が特徴で、いわゆるメリハリ型の部類に入ると思うが、軽快で色気のあるサウンドは独特の感触と言える。

 「ガールズ&パンツァー劇場版」を聴くと、金管の輝き感がよく出て、色彩感の豊かな再現になる。低音はゆったりとした量感があり、スケール感もよく出るが、勢いやキレのよさよりは優雅な落ち着いたムードを伝えてくるタイプだ。

 ノイズキャンセルは、オン/オフの操作などはスマホ側でコントロールする。その効果は低域だけでなく中高域にも効果のあるタイプ。人の声もすっと小さくなるのだが、明瞭度は落ちないので会話の内容などは理解できる。

 どうやら、独自のノイズキャンセル技術で、さまざまな環境に合わせて、耳障りなノイズだけを選択的に排除するアルゴリズムを備えているようだ。

 また、スマホで通話しているときに、自分の声が不自然な印象にならないような補正効果を持つ「ストリートモード」もある。ファッション性が目を引くモデルだが、機能的なハイテク度もなかなか優秀だ。

 アクセサリーのような華やかな外観と通じるものがある色気のある音は、なかなか個性的。女性ボーカルが一層魅力的に感じるようなカラフルさは気に入る人も多いと思う。

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