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集めるゴミの量が1.5倍に

パナソニック、ゴミの量や床面を見分ける掃除ロボット「RULO(ルーロ)」発売

2016年02月08日 14時36分更新

文● 佐藤 正人(Masato Sato)

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パナソニック「RULO」

 パナソニックは2月8日、ロボット掃除機「RULO(ルーロ)MC-RS200」を4月20日より発売すると発表した。価格はオープン。

 MC-RS200は従来モデル「MC-RS1」に搭載されたハウスダスト発見センサーを引き継ぐほか、ゴミの量や床面の種類を見分けることができる床面検知センサーを新たに採用。走行やパワー、ブラシの回転数を自動制御するなど、状況に応じた掃除が可能になったという。また従来の2パターンあった予約設定を、曜日・時間・モードといったユーザーの生活に合わせて、1週間分の掃除予約を自由に設定できるようになった。たとえば、「月曜日の朝8時に部屋全体を掃除」「火曜日の朝9時にエリア1(キッチンなど)から掃除をスタート」といった細かな設定が可能だ。

 さらに従来のダストボックスのフィルター構造を見直したことで、集じん容積が約1.5倍向上したとのこと。本体サイズは幅330×高さ92×奥行325mmで、重量は3kg(本体のみ)。カラーはブラックとホワイトの2色。約3時間の充電で約100分の連続使用が可能(自動モードは約60分)。

床面検知センサーで床面の種類を見分けることが可能

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