WoWSでコンゴウ・ミョウコウのゲット方法解説! PS4版WoTではあんこうIV号も

ガルパン(とアルペジオ)はいいぞ! ウォーゲーミングがアニメコラボ祭り開催中

2016年01月29日 18時00分更新

文● 佐藤ポン 編集●南田剛志、村山剛史/ASCII.jp

まずは筆者が『World of Warships』のコラボイベントで手に入れた「コンゴウ」の雄姿をご覧あれ! (C) Wargaming.net

連載一覧はこちら

コンゴウ姉さまに踏まれたい系ガルパンおじさんに特報!

 いま、ウォーゲーミングのミリタリーゲーム2本が人気アニメとのコラボレーションを開催中。すでにゲーム内はイベントで大賑わいだ!

 1本目は2016年1月20日に正式サービスが始まったばかりのオンラインタンクバトル、PlayStation 4版『World of Tanks(以下、WoT)。コラボ相手は現在劇場版が大ヒットしているアニメ『ガールズ&パンツァー』。

 そしてもう1本はオンライン艦隊バトル『World of Warships』(以下、WoWs)で、こちらは昨年劇場版が制作され話題となった3DCGアニメ『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』とコラボ中

 どちらのコラボも特定の条件をクリアすると、通常では手に入らない戦車と軍艦をゲットできる。もちろん、どちらのコラボも基本プレイ無料で参加できるので、作品のファンはぜひ参加していただきたい。

 今回は両作品のファンに向けたコラボイベントの紹介と、コラボアイテム入手のヒントをお伝えしよう!

ガルパンとコラボ中のPS4版WoT。基本的にはPC版と同じだが、より家庭用ゲーム機で遊びやすいように改良されている。(C) Wargaming.net

アルペジオとコラボ中のWoWs。霧の艦隊仕様の「コンゴウ」と「ミョウコウ」が手に入る。(C) Wargaming.net

アルペジオのコラボは霧の艦隊が2隻ももらえる

 まずはWoWsとアルペジオのコラボを紹介しよう。こちらは2016日1月1日から開催しており、期間は2016年2月29日まで。内容は、ミッションクリアで霧の艦隊仕様のテクスチャをまとった「コンゴウ」と「ミョウコウ」がゲットできるというもの。

 コラボ艦を入手する条件は「コンゴウ」と「ミョウコウ」で異なるが、どちらも3つのミッションをクリアすれば無料でプレゼントされ、一度ゲットしたらコラボイベント終了後も無期限で使用可能だ。精細なモデリングで定評あるWoWsらしく、史実とフィクションが入り混じった2隻の雄姿はインパクト大。

WoWsでミッションの画面を開くと、期間限定ミッションが2つ表示されているはずだ。(C) Wargaming.net

 「コンゴウ」の入手条件は、どの国家の艦でもいいのでTier5以上の軍艦を使用し、3つのミッションを順番にクリアすればよい。ミッション内容は「巡洋艦30隻を撃沈」と「航空機150機を撃墜」そして「合計100万のダメージを与える」の3つ。ミッションは1つずつ提示されるので、同時にはこなせない。

 一方、「ミョウコウ」のミッションは、Tier6以上の軍艦が参加条件。Tier6以上の艦を使用し、「駆逐艦30隻撃沈」「敵の艦に合計300回の火災を発生」「合計100万のダメージを与える」の3ミッションをクリアすれば完遂だ。

 ちなみに「Tier」とはWoT同様、艦の格付けを示す数値で、やはり「1」から「10」までの艦が登場する。

 どちらの条件もかなり厳しく、軽い気持ちで始めたら出鼻をくじかれるだろう。筆者はなんとか「コンゴウ」をゲットしたが、「ミョウコウ」はまだ獲得できていない。

これが「コンゴウ」。ご覧のとおり見た目は『アルペジオ』の「コンゴウ」だが、性能はWoWsでの「金剛」最終船体と同じ。(C) Wargaming.net

味方にいた「コンゴウ」の様子。遠目でも紫色のかっこいい船体が目立つ! (C) Wargaming.net

コンゴウを入手するための攻略ヒント
ミッションごとに適切な艦種を選ぶのが吉!

 ここでは筆者が「コンゴウ」を入手するまでの軌跡を紹介する……と書いてしまうと「秘技や裏ワザがあるのか?」と期待されてしまうかもしれないが、特別なことをしているワケではないのであしからず。

 まず1つ目の「巡洋艦30隻撃沈」は、なるべく火力の高い艦で出撃すると効率よく進められる。巡洋艦を沈めやすい艦は戦艦と巡洋艦なので、筆者は戦艦「金剛」「扶桑」と、巡洋艦「妙高」「最上」を使用した。「コンゴウ」を入手するために「金剛」を使うのは理不尽なハナシだが、どうしても霧の艦隊が欲しいのだからやむなし。

 対巡洋艦の攻略法は、装甲が薄い側面を狙って「AP(徹甲弾)」を撃つように心がけるとよい。運よく弱点である重要区画にヒットすれば、数発で沈められる。

オススメの「扶桑」は約20km先まで弾を飛ばせる6基12門の主砲を搭載。(C) Wargaming.net

遠距離から高火力の主砲で一気にケリをつけたい。(C) Wargaming.net

 2つ目の「航空機150機を撃墜」は、かなり面倒なミッションで時間がかかった。戦艦や巡洋艦でも航空機を落とせるが、がんばっても一試合に落とせる数は10機程度。

 なので、このミッションは「空母」を使うのが手っ取り早い。戦闘機中隊で攻撃機や雷撃機の中隊を落としまくるのだ。上手くいけば1試合で20機以上撃墜できる。

 もしも空母を持っていない場合は、先にTier5の空母「瑞鳳(日本)」か「Bogue(アメリカ)」を開発することをオススメする。一見、遠回りに感じるが、結果的に攻略時間を短縮できるはずだ。

空母はとても忙しい艦種。戦闘機のほか、急降下爆撃機と雷撃機の中隊も駆使して戦場狭しと飛びまわらなくてはならない。(C) Wargaming.net

 最後のミッション「合計100万のダメージを与える」は、なるべく高Tierの艦を選択すべき。艦の攻撃力はTierが上がれば上がるほど増すため、艦種にこだわるよりはTierに注目したほうがよい。

 筆者は当時Tier8の巡洋艦「最上」が最も高火力で、一試合平均4万のダメージを与えていた。実際、25試合くらい出撃したら「コンゴウ」をゲットできたので、粛々と試合を重ねればおのずとクリアできてしまうミッションだ。

これが主砲5基15門を誇る日本の巡洋艦「最上」の火力だ! (C) Wargaming.net

この記事をシェアしよう

ASCII.jpの最新情報を購読しよう