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T教授の「戦略的衝動買い」 第364回

7年前から狙っていた腕時計「ユンハンス クロノスコープ」を衝動買い!

2016年01月27日 12時00分更新

文● T教授、撮影● T教授

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7年越しで購入した腕時計、10年後も愛用している!

機能最優先で、シンプルでタフ。マックス・ビルのクロノスコープには同じドイツ製のモンブラン・マイスターシュテゥック149や質実剛健なツバメノートがピッタリだ

機能最優先で、シンプルでタフ。マックス・ビルのクロノスコープには同じドイツ製のモンブラン・マイスターシュテゥック149や質実剛健なツバメノートがピッタリだ

 マックス・ビルの腕時計は、筆者が7年前に思い立ち、1年前に買おうと決心したジャーマンウオッチの雄だ。

 一般的には、もっともシンプルな「白い文字盤に3針モデルの薄型の手巻きモデル」を推奨するのがウンチク満載でドヤ顔出来る選択だろう。

 しかし、筆者はあえて、分厚い自動巻きで多少ミーハーなクロノグラフ機能付きの「クロノスコープ」を選んだ。

 そして、どうせなら、文字盤も基本カラーである白い文字盤ではなくブラックを選択。最後に定番のカーフスキンベルトではなく、メタルのミラネーゼを選んだ。

 この組み合わせのお買い得なクロノスコープを見つけ出すまでに約1年がかかった次第だ。

 しかし、間違いなくこの腕時計は10年後も愛用していることだけは確かだろう。

T教授

今回の衝動買い

アイテム:Max Bill By Junghans Chronoscope(027 4500 45)

価格:中野ブロードウェイ ジャックロードにて15万5000円(特別セール価格)で購入


T教授

 日本IBMから某国立大芸術学部教授になるも、1年で迷走開始。今はプロのマルチ・パートタイマーで、衝動買いの達人。
 T教授も関わるKOROBOCLで文具活用による「他力創発」を実験中。

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