• Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

イベントレポート

注目の特集

アクセスランキング

週刊アスキー最新号

  • 週刊アスキー特別編集 週アス2024May

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

MITテクノロジーレビュー

テーマソングをレコチョクで購入すると手に入る「武将:吉川晃司」がマジ強い

テーマソング提供の吉川 晃司さんも登場、三國志13完成発表会が開催

2016年01月21日 22時02分更新

文● 八尋/ASCII.jp

「三國志13」の完成発表会が開催

 コーエーテクモゲームスは1月21日、PlayStation 4、PlayStation 3、Windows向け歴史シミュレーションゲーム「三國志13」の完成発表会を開催した。三國志13は、1月28日に発売予定。

コーエーテクモゲームス 代表取締役社長の鯉沼 久史氏が登壇

 発表会ではまず、コーエーテクモゲームス 代表取締役社長の鯉沼 久史氏が登壇し「三國志13は、三國志シリーズ30周年を記念したタイトルです。スケジュールを延期してしまいましたが、その分しっかりおもしろく仕上がっていますので、ご期待いただきたいです」と挨拶した。

 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア プレジデントの盛田 厚氏も登壇し「三國志シリーズの新作は、首を長くして待っていましたので、発売が本当にうれしいです。三國志シリーズは30周年で、PlayStationより10年近く長い歴史があります。PlayStationは、年末商戦、ホリデーシーズンに販売台数が3590万台を超えました。シミュレーションゲームが好きな人も、三國志が好きな人もぜひPS4、PS3版の三國志13をプレーしてみてほしいです」と本作の完成を祝福した。

盛田氏は「三國志シリーズは、3594作(語呂合わせでサンゴクシ)くらい作ってほしいですね。そうなるとシブサワさんにはあと3594年くらい生きていてもらわないといけないですが」とコメント

盛田氏のコメントに対してシブサワ氏は「あと、3594作はすごい数ですね。ちなみに私の車のナンバーは3594ですが」とコメント

 三國志13 ゼネラルプロデューサーのシブサワ・コウ氏も登壇し「三國志シリーズは、ファンに支えられて声援や叱咤激励をいただきながら30周年を迎えることができました。三國志シリーズは、1985年に国盗りゲームのおもしろさをより伝えるため、人間ドラマを再現して作っていこうとスタートし、様々な進化を遂げてきました。三國志では、原点に立ち返り、もう一度人間ドラマを中心に作ることを心がけました。シミュレーションゲームが好きな人も、歴史が好きな人もぜひ楽しんでいただきたいです」と挨拶した。

三國志13のコンセプトは
「これぞ三國志 百花繚乱の英傑劇。」

三國志13 プロデューサーの鈴木 亮浩氏が登壇

 続いて、三國志13 プロデューサーの鈴木 亮浩氏が登壇。初公開となるムービーを公開し、ゲームについて説明した。

初公開となるムービーをお披露目

三國志13のコンセプトは「これぞ三國志 百花繚乱の英傑劇。」

三國志13の3つのキーワードは、「人間ドラマ」「スペクタクル」「ダイナミズム」

「三國志10」以来となる「全武将プレイ」を採用し、シリーズ最多の700名から好きな武将を選択してプレーできる

内政と戦闘で異なるビジュアルを用意。年齢や地位によるビジュアル変化もあるという

新システム「相関図」を用意し、武将同士の関係がわかる

新システム「絆」も導入。三國志で有名なエピソードにまつわる武将間の“絆”の人間ドラマが描かれる

三國志シリーズを久々に遊ぶ人や、あまり詳しくない人でもエピソードを存分に味わえるという新モード「英傑伝」も用意。チュートリアルも兼ね備えている

水上戦や関所戦など、様々な戦場が3Dグラフィックで描かれる

特定の条件で発動する「戦法」

敵の士気をいかに下げるかがバトルのポイント。挟撃すると大幅に士気が下がるので、そこはプレーヤーが戦況を見据えた戦いをしなくてはいけない。操作によっては、兵力が不利な状況でも戦況を覆すことができるという

地方ごとに異なる風景を3Dマップで表現

マップは、広大な中国大陸から都市内部の様子までズームイン/ズームアウトが可能

PlayStation 4/PlayStation 3/Windows版共通で、初回特典としてシナリオ「英雄十三傑」「呂布討伐戦」「赤壁の戦い」がダウンロードできるシリアルを封入する。Windows版のみ特典として初代の「三國志」も収録する

三國志シリーズ30周年を記念した「TREASURE BOX」も発売する

Windows向けの「三國志13 ベンチマークデモ」が1月22日に配信開始

この記事をシェアしよう

ASCII.jpの最新情報を購読しよう