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日立産業制御が映像配信システム提供開始

災害時、モバイル端末を監視カメラ化する「StreamGear」

2016年01月18日 06時00分更新

文● 川島弘之/TECH.ASCII.jp

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 緊急時、モバイル端末を監視カメラに――。

 日立産業制御ソリューションズは1月14日、モバイル端末からサーバーへ映像をアップロードできる映像配信システム「StreamGear」を発売した。

新「StreamGear」の適用イメージ(ダム・駅など)

 MPEG-2、H.264などのデータ形式の映像コンテンツを同時に録画、配信できる映像配信システム。これまで道路、ダム・河川、海岸・港湾などの監視映像の配信、会議や講演会のライブ映像の配信、映像ライブラリ化、VOD放送などの場面で利用されている。2015年8月には、監視カメラ最大3万2000台、記録装置最大2000台のシステム統合管理が可能な映像統合管理ソフト「VisionNet Manager」と連携し、大規模な映像監視ソリューションが実現した。

 そんな中、災害・事故等で現場映像を速やかに関係者と情報共有する手段として、機動性を備えたモバイル端末での映像撮影・閲覧のニーズが高まっている。そこで、「StreamGear」を機能拡張し、モバイル端末での映像閲覧に加え、撮影した映像をサーバーにアップロードし、ライブ配信できるようにした。

 モバイル端末を利用することで、監視カメラが設置されていない場所や死角となる場所においても、タイムリーに詳細な映像情報が共有できるという。モバイル端末からの送受信時には暗号化することで、セキュリティにも配慮したのが特長。自然災害・事故などの有事においても効率的かつ安全に情報共有できるとしている。

 対応モバイル端末はAndroid 4.4以上のスマートフォンおよびタブレット。StreamGearサーバー1台あたりモバイル端末20台(1ストリーミング1.0Mbps時)を接続できる。価格はオープン。

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