このページの本文へ

重量1.2kgの12.5型ノート、美しさと頑丈さを両立した「EliteBook Folio 1020 B&O LE」

2016年01月05日 10時00分更新

文● 山口 優、編集●ハイサイ比嘉

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

普段使いには十分なパフォーマンス

 「HP EliteBook Folio 1020 Bang & Olufsen Limited Edition」は、Folio 1020 G1シリーズ上位モデルと同様に、プロセッサに省電力なCore m-5Y71(1.2GHz/ターボ・ブースト時最大2.9GHz)を採用している。メモリーは標準で8GBで、ストレージは512GBという大容量のM.2 SSDだ。

 そこでパフォーマンスを見るため、いくつかベンチマークを実行してみることにした。まず、Windows 10の快適さを表わすWindowsシステム評価ツールである「WinSAT.exe」を実行してみたところ、次のようになった。

「Windowsシステム評価ツール」(WinSAT.exe)の結果

「Windowsシステム評価ツール」(WinSAT.exe)の結果
プロセッサ 6.7
メモリー 7.6
グラフィックス 5.3
ゲーム用グラフィックス 不明
プライマリハードディスク 8.1

 M.2対応のSSDを搭載しているためストレージが非常に高い結果になっているが、プロセッサも思った以上に健闘している。本機より若干性能の低いCore m-5Y51(1.1GHz/ターボ・ブースト時最大2.6GHz)を搭載したFolio 1020 G1のプロセッサのスコアが6.2だったので、それよりもかなりパフォーマンスが向上していると言える(ただし、OSのバージョンなどの環境が同じではないためあくまで参考程度にとどめておいてほしい)。

PCの総合性能を計測する「PCMARK 8 HOME ACCELERATED」

 日常的な作業の処理性能を計測する「PCMARK 8 HOME ACCELERATED」では、表のようにスコアが2179となった。Core m-5Y71を搭載したノートとしてはごく標準的なスコアだ。Core m-5Y51を搭載したFolio 1020 G1が2174だったので、それと比べると若干スコアが上がっている程度。日常的な作業ではほとんど差を感じないだろう。

日常的な作業の処理性能を計測する「PCMARK 8 HOME ACCELERATED」の結果

「PCMARK 8 HOME ACCELERATED 3.0」スコア
HOME Score 2179
Test duration 39min 00s
Web Browsing - JunglePin 0.39719s
Web Browsing - Amazonia 0.16249s
Writing 6.42211s
Casual Gaming 12.95fps
Video Chat v2 / Video Chat playback 1 v2 29.99fps
Video Chat v2 / Video Chat encoding v2 144.66667ms
Advanced Photo Editing part 1 0.39676s
 

3D性能を計測する「3DMark」

 続いて、3D性能を計測する「3DMark」を実行したところ、高性能PC向けの「FIRE STRIKE」が370、ミドルレンジPC向けの「SKY DIVER」が1264、普及帯PC向けの「CLOUD GATE」が2454、モバイルデバイス向けの「ICE STORM」が22619となった。グラフィックスがプロセッサー内蔵のIntel HD Graphics 5300(CPU内蔵)なので、それほどパフォーマンスが高いというわけではないが、普段使いには十分。実際試用している間、「HP EliteBook Folio 1020 Bang & Olufsen Limited Edition」の2560×1440ドットという超高解像度の液晶ディスプレーでも描画にもたつきはほとんど感じなかった。

3D性能を計測する「3DMark」の結果

3D性能を計測する「3DMark」のスコア
FIRE STRIKE 370
SKY DIVER 1264
CLOUD GATE 2454
ICE STORM 22619

ストレージの性能を測る「CrystalDiskMark」

 次に、ストレージの性能を測るため「CrystalDiskMark」でベンチマークをとってみたところ、図のような結果になった。

「CrystalDiskMark」の結果。M.2 SSDだけあって高速だ

 ベンチマーク結果を見ると、シーケンシャルリードとライトが400MB/s前後とかなり高速。SATA 3.0接続のためPCI Express接続のSSDにはかなわないものの、普段使いには十分すぎるスピードだ。実際、OSやアプリの起動、ファイルのコピーなどもサクサクで、複数のアプリを切り替えながら作業する際もとても快適だった。

ゲーム系のベンチマークでも計測!

 このほか、念のためゲーム系のベンチマークも試してみた。結果を見ると、グラフィックス性能が要求されるゲームを高解像度で楽しむには厳しい印象だが、画質を欲張らなければそこそこ遊べるくらいのパフォーマンスはあるようだ。バリバリのゲーマーではないが、息抜き程度にはプレイすることがあるという方なら、十分な数値だろう。

 Core m-5Y51を搭載したモデルと比べると、それぞれ100前後スコアが向上しているので、少しでもパフォーマンスが高い方がいいのならCore m-5Y71を搭載した「HP EliteBook Folio 1020 Bang & Olufsen Limited Edition」を選んだ方が良さそうだ。

ドラゴンクエストX ベンチマークソフトの結果

ドラゴンクエストX ベンチマークソフト スコア
グラフィック設定 解像度 スコア 評価
低品質 1280×720 3521 普通
標準品質 1280×720 3098 普通
最高品質 1280×720 2418 やや重い
低品質 1920×1080 1916 重い
標準品質 1920×1080 1549 重い
最高品質 1920×1080 1133 重い

いずれもフルスクリーンモードで実行

HP Directplus -HP公式オンラインストア-

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン