充実のインターフェース
インターフェースは、USB 3.0端子を2基(2基ともパワーオフUSB 充電に対応)、HDMI端子、ヘッドフォン/マイク兼用端子、MicroSD/SDHC/SDXC対応カードスロットをそれぞれ1基搭載する。また、本体右側面には拡張コネクターが装備されており、オプションのドッキングステーション(後述)などを接続可能だ。
「HP UltraSlim ドッキングステーション2013」
「HP UltraSlim ドッキングステーション2013」は、USB 3.0端子×4、DisplayPort端子×2に加え、アナログRGB端子(ミニD-Sub15ピン)、有線LAN(1000BASE-T)、音声入出力がそれぞれ1基ずつ搭載されており、ノート本体とはワンタッチで脱着することが可能だ。
また電源ボタンも搭載されており、「HP EliteBook Folio 1020 Bang & Olufsen Limited Edition」本体のディスプレーが閉じた状態でも電源オン/オフが行なえる。そのため、外部ディスプレーや外付けのキーボード・マウスなどの周辺機器をつなぎっぱなしにしておけば、「HP EliteBook Folio 1020 Bang & Olufsen Limited Edition」をドッキングステーションにセットするだけでデスクトップPCのように使えるのが便利だ。
小型オプション「HP VGA&Ethernetアダプター」
もうひとつのオプション「HP VGA&Ethernetアダプター」は、アナログRGB端子(ミニD-Sub15ピン)と有線LAN(1000BASE-T)が搭載されている。会議やプレゼンでアナログRGB端子(ミニD-Sub15ピン)しか接続できないプロジェクターを使う場合にありがたいはずだ。アダプター本体がコンパクトなので、常時持ち歩いても負担にならないのもいい。出先でプロジェクターを使う機会が多い人は「HP EliteBook Folio 1020 Bang & Olufsen Limited Edition」と一緒に購入しておくと何かと役立つだろう。
