ついでに分解してみよう
ストレージを取り付けるよりもさらに分解してみた。底面の4つのネジで基板と天板を固定している構造なので、各種ポートに気をつけつつ基板を外すだけだ。また外しておくといい細かいケーブルは、マイクケーブルとLEDケーブルのふたつ。M.2 2280/2242スロットの付近にあるので、不安であれば外しておこう。
Atom機に不満を感じていたのなら購入する価値あり
4K出力対応なのでリビングPCにも最適
「Core M-5Y10c」とDDR3Lメモリー4GBのおかげで見た目とは裏腹に快適な動作を見せてくれる。最新の3Dグラフィックスゲームはさすがに厳しいが、ウェブブラウズでストレスになりがちなストリーミング再生や、重いコンテンツもこなせるため、サブ機としてのレベルは高い。
ただ筐体自体がかなり熱を持つことがわかっているため、設置環境だけには注意しておく必要がある。その点以外は、やはりとてもお手軽で使えるサブ機だといえる。
さて、第2回では温度が気になったので、そのあたりをどうにかしてみたり、それによってベンチマークスコアが変化するのかをチェックしたりしてみたい。
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