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オヤジホビー-ワタシが好きな物はみんなも好き、かもしれない- 第2回

ガチャンガチャンと計算してみた

歯車で複雑な計算をこなす機械式計算機をゲット!

2015年11月27日 17時00分更新

文● にゃかむら、編集●アスキー

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かけ算も簡単

 かけ算は、かける数のぶんハンドルを回します

 たとえば右上に128をセット。あとはただハンドルを回すだけで、ガチャンガチャンと回すたびに×2、×3とかけ算が行なわれます。左下の窓にその数字が表示され、右下の窓の数字は128→256→384と増えていくという具合です。

 複数桁のかけ算は、一の位のかけ算をしたあと手前の部分を1桁右にずらし、十の位をかけ算、終わったら百の位……と繰り返すことで行なえます。128×32=4096だったら、まず128×2=256を計算。手前のレバーを右に押して左下の矢印を十の位に合わせます。

 そのままハンドルを3回回すと左下の表示が32となり、右下には結果の4096が表示されました。

 これも動作バッチリ!

 3つ以上の数字をかけるときは、下に付いている連乗用ツマミを使用することで連続して計算が可能です。見慣れた数字である128×16×32=65536を計算してみます。

 まず128×16の計算をし、右下に2048を表示させます。

 次に右上の数字をセットする部分をレバーでゼロクリア。

 手前にある連乗用ツマミを握りつつ右手前のレバーを引くと、右下の2048が右上に移ります。

 左下の16をレバーでゼロクリアし、2048×32を計算すれば無事65536が求められます。

 数字が表示されているところにある位取りの指針を使えば小数点のある計算もでき、引き算や割り算はレバーを逆回転させればオーケー。結果がマイナスになると警告の鐘がチーンと鳴って知らせてくれます。これがすべてギアの噛み合わせでできているとは、なんてよくできた機械なんでしょう

 もちろん使い勝手やスピードは電卓やPCにかなうはずもなく、複雑な計算もできません。でもなんていうんだろう。そういった実用的なことはさておき、のんびりと計算がしたくなってしまいます。計算そのものを楽しめるというか、なんとも不思議なガジェットです

 そういえば初めて電卓を触ったとき、意味もなく計算したなぁなどと超昔のことを思い出しつつ、今回はこのへんで。

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