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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” 第427回

ハマる猫はハマる! 魅惑の「猫スリバチ」とは!?

2015年10月09日 12時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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好き嫌いは猫それぞれ
うちの猫は大好きなようだが……

 さて6月のこと、猫宅訪問でお邪魔したIさん宅でこの話をしたら「うちにもあるよ」と出してきてくれた。

 四隅の支えるパーツには猫が噛んだり引っ掻いた痕があるものの、肝心のスリバチ部分はすごくきれい。

 トンキニーズ3兄弟の誰か(すみません名前忘れました)がやってきたので、お、どうするかなと思ったら、くんくんと匂いを嗅いで終わり。

興味は示したものの上には乗ってくれなかったトンキニーズ。よく見ると爪の研ぎ痕もない。猫によって好みはいろいろなのである(2015年6月 オリンパス OM-D E-M1)

興味は示したものの上には乗ってくれなかったトンキニーズ。よく見ると爪の研ぎ痕もない。猫によって好みはいろいろなのである(2015年6月 オリンパス OM-D E-M1)

 Kさん宅の猫はベッドとしては使うけどあまり爪は研がないというし、Iさん宅の猫はあまりお気に召さなかったもよう。猫それぞれである。

 うちの猫はもう2匹とも爪研ぎ兼遊び場兼お昼寝用ベッドとしてものすごく気に入っているのだ。最近はもうアンモニャイトはしてくれないけど、しょっちゅうここで寛いでる。中央の凹みが気持ちいいんだろう(前ページ冒頭写真)。

 でも、あまりに爪を研ぐので、中央部がかなり削られてうすくなってきた。猫が退くとわかる。中央が削られてさらに窪んでるのだ。ああ、そのうち底が抜けちゃうかねえと話していた矢先である。

爪の研ぎすぎで破壊された「猫スリバチ」の哀れな姿。ここでどれだけ爪を研いでたのかよくわかるってもんだ。思わず撮ってしまった(2015年10月 パナソニック DMC-CM1)

爪の研ぎすぎで破壊された「猫スリバチ」の哀れな姿。ここでどれだけ爪を研いでたのかよくわかるってもんだ。思わず撮ってしまった(2015年10月 パナソニック DMC-CM1)

 今朝、私が起きてきたら、とうとう爪の研ぎすぎで壊れてたのだ。

 もういったいどれだけ掘ったんだか、この破壊形状からすると、薄くなりすぎて、くるくる巻いてある段ボールの帯ごと爪にひっかかってとれてしまい、猫の体重で中央部分が落ちてしまったのだろう。

 およそ半年の命でした。

 また買わねばならなさそうだ。

 あ、今回は猫スリバチの話で終わってしまった。たまにはご容赦を。

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筆者紹介─荻窪圭


著者近影 荻窪圭

老舗のデジタル系ライターだが、最近はMacとデジカメがメイン。ウェブ媒体やカメラ雑誌などに連載を持ちつつ、毎月何かしらの新型デジカメをレビューをしている。趣味はネコと自転車と古道散歩。単行本は『ともかくもっとカッコイイ写真が撮りたい!』(MdN。共著)、『デジカメ撮影の知恵 (宝島社新書) (宝島社新書)』(宝島社新書)、『デジタル一眼レフカメラが上手くなる本』(翔泳社。共著)、『東京古道散歩』(中経文庫)、『古地図とめぐる東京歴史探訪』(ソフトバンク新書)、『古地図でめぐる今昔 東京さんぽガイド 』(玄光社MOOK)。Twitterアカウント @ogikubokei。ブログは http://ogikubokei.blogspot.com/


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