同じソースなのに、食べてみると結構違うぞ
さっそく食べ比べてみるわけだが、もともとから揚げ専門店で火が点いた(ということになっている)ので、アスキー・ジャンク部もから揚げに付けて食することにした。メンバーはいつものスピーディー末岡、コジマにくわえ、怪味ソースに興味津々なナベコも参加。以下、各人の感想をどうぞ。
といった具合に、“怪味”というだけあってか、2種類で大きく違ったのが面白いところ。これはぜひ読者にも食べ比べてほしいところだ。
自作させたけど、やめときゃよかった
また、今回はせっかくなので、祖母が中華料理の教室を開いていたというコジマに、自作の怪味ソースを作ってもらった。とはいえ本人が怪味ソース自体を食べたことがなく、しかも「怪味っていうからには変なものを作ればいいんでしょ」と完全にオーダーを勘違い。「オイスターソースとラー油とにんにく、あと醤油と味覇を入れたぐらいまでしか覚えてない。あと持ってきたら、移動中に振動したせいか、油分と液体が分離してた」という地獄のような調味料ができあがってしまった。
編注:あまりにも見た目がひどすぎて読者に衝撃を与えるとともに怪味ソースそのものの評判を落としかねないため、画像の一部をモザイク処理させていただきました
そんなわけで、怪味ソースを自作するのはなかなか厳しいものがある様子。やはり四川生まれの調味料ということで、ご家庭でサクッと作るのはなかなか難しいのかもしれない。まずは市販されているもので試してみてほしい。
それにしても、「2015年ヒット調味料の最有力候補」などと言われている(らしい)割には、店頭でもあまり見かけない、それなりにネット文化には親しい編集部でもよく知られていない、というのはちょっとさびしい。摩訶不思議なテイストを楽しめる怪味ソース、アスキー・ジャンク部としては積極的に推していきたいと感じる今日このごろだ。この記事が流行の火付け役になれば幸いです。
というわけで、今日のジャンク部は怪味ソースの食べ比べでした。ごちそうさまでした。
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